タグ

2016年1月18日のブックマーク (4件)

  • ストリップのハダカ。舞踏のカラダ。

    最上和子 @walhallahlaw YouTubeでストリップを見てみた。もちろん激しいものは載っていないのでわからないけど、ふつうに「踊り」だなと思うものが多かった。伝統的に確立した芸の世界のような。踊り自体は時代によって流行があったりするのだろうけど。 2015-12-05 08:16:48 最上和子 @walhallahlaw モチベーションが明確なだけに、顔の表情とかも決めやすいし、動きにも必然性がある。こういうものに較べると芸術は何事につけても「明確化」がしにくいものだということがわかる。 2015-12-05 08:19:07 最上和子 @walhallahlaw あと女性のハダカを見せる、という行為にむすびついているところが他の芸事と違う。ハダカを見せるという前提は強力だと思った。ハダカを見せるのが目的でないとしたら芸術は何を目的としているのか、ということ。これは意外に芸術

    ストリップのハダカ。舞踏のカラダ。
  • 早い時刻に食べて、脂肪の合成を促進するBMAL1が働かないようにしても、体重が減らない理由

    このブログでは、 夜間でも、べた栄養の吸収率が高まることはない 夜間でも、人間は多くのエネルギーを消費している 従って、夜遅くに(同じものを)べたからといって、 それで体重が増えることはないから、ダイエットをあきらめる必要はない ことを述べてきました。しかし、 夜遅い時刻にべると(同じものを早い時刻にべるより)体重が増える その原因は、脂肪合成を促進するBMAL1という物質が夜間に増えるためである と言っている人たちがいて、ダイエットを挫折しやすくしています。 (夕を減らすのはつらい、という人が多いからです) 今回は、この主張が誤りであることを論じます。 そもそも「遅い時刻にべさせると体重が増える」という実験結果はない 夕の時刻が遅い人は体重が重い、という調査結果は多くあります。 しかし、それは、遅い時刻にべることが体重の重い原因だ、 ということにはなりません。 遅い人は、

    早い時刻に食べて、脂肪の合成を促進するBMAL1が働かないようにしても、体重が減らない理由
  • 空腹感・食欲は生存という目的のために存在する手段、という誤った見方を正せば、その扱いが楽になる。(因果論に基づいた、食欲は物質や脳の回路の働きでおこる、という考えが正しい)

    空腹感を抑える薬がほしいという患者さんがいます。 欲を抑制する薬がないわけではありませんが、副作用があったり、習慣性があったりで、積極的に使おうという医師は多くありません。 また、空腹感が起こりにくいようにするためのいろいろな方法は、かえって挫折の原因になるので、むしろ何もしないほうがよい、ということは別の記事で述べました。(青色の文字をクリックしてください) ただ、その要望が出る背景には、空腹そのものによるつらさではなく、 「空腹感を放置すると、脳が使うエネルギーが不足して、ひどくなると意識がなくなる」 といった、誤った話からくる恐怖があるはずです。 今回は、この誤った話が受け入れられる、さらなる背景、すなわち、 「人間の体は、生きていくために不都合なことが起こらないように、 空腹など、不快な感覚という警告が出るようにうまくできている」 という話も誤り、という話をします。 このような、

    空腹感・食欲は生存という目的のために存在する手段、という誤った見方を正せば、その扱いが楽になる。(因果論に基づいた、食欲は物質や脳の回路の働きでおこる、という考えが正しい)
  • 科学的検証が患者の汚名を払拭する ~「パーソナリティ障害の現実」を読む~

    このまとめの要点は次の2点です。 ・自傷による脳の機能回復が実験によって確認されました(まとめ後半で簡単な解説あり)。 ・DSM-IVにおけるパーソナリティ障害の診断基準への批判と、改善すべき治療のアプローチについて。 パーソナリティ障害は、最も誤解を受けやすい精神障害と言えましょう。これらの研究やアプローチが彼ら彼女らの尊厳の回復の一助となることを願ってやみません。

    科学的検証が患者の汚名を払拭する ~「パーソナリティ障害の現実」を読む~