先週のクローズアップ現代「墓が捨てられる」(参照)が興味深かった。文字どおり、墓が捨てられていく現代日本の状況を描いていた。墓が誰の所有かわからなくなれば、捨てるしかない。 目につくのは、捨てられる膨大な墓石である。番組冒頭では、淡路島に不法投棄された1500トンもの墓石の山が映し出された。 その投棄される墓石には合わせていなかったが、少なからぬ遺骨もまた捨てられているように思えた。 墓石自体は岩石なので砕けば道路工事用の砂利として再利用できる。その費用は1トン5000円から1万円ということで、コストの都合から淡路島に不当投機されたらしい。 映像を見ながら、行政で罰則規定と墓石再利用に補助金を付ければ、なんとかなるだろうなと私はぼんやり見ていた。しかし、ゴミ投棄やゴミの再利用のような話ではないなとも思っていた。墓そのものを維持することが難しくなった現代が背景にあり、そこに問題の根もある。
先日、 立命館大学で 2, 3回生の学生さん達に講義する機会を頂きました。 せっかくの機会なので、 大学ではまず教わることが無いであろう 「お金」 の話をしました。 学生さん達が社会人になる前に、 是非ともお金について考えてみてもらいたいと常々思っていたからです。 お金も時間も足らないはずがない (中略) 何でお金がなくなるんだろうって、そっちも不思議なんですよ。 日立ってそんな高い給料じゃないと思うんですけど、 入社当時、お金ってそんなに必要じゃなかったから、 あの安月給でもお金が貯まって仕方なかったんです。 お金が貯まらないって人は、 好きじゃないことにお金を使っているんじゃないの? って思いますね。 例えばですね、 すごく不思議だったから今でも覚えているんですけど、 同期入社の人が、入社早々、みんな車を新車で買ったんですよ。 もちろん好きだったら、買ってもいいと思いますよ。 レーサー
こんにちは、ほそいです。 ちょっと前の話なんだけど、背筋が凍った出来事があったので書きます。 地元の大型ドラッグストアに行った時、トイレに入ったのですが 入ってすぐ、なんとなく違和感を感じた。 本の忘れ物と、手洗いシンクのトイレットペーパーの上にあるなにか。 パッと見、忘れ物?と思ったけど、ずいぶんと忘れにくいところに置いてある。 カバーを外すと、レディースコミックだった。 森の中にエロ本を捨てるような感覚で、家に持ち帰れない中高生が置いて帰ったのかと思ったけど、わざわざ薬局のトイレに置いて帰るかな? 清掃表を見ると、一時間ごとに清掃されるので、長時間放置されていた可能性は低い。 ハンディマッサージャー? このふたつの忘れ物(に見せかけたもの)から、何者かの作為を感じた。 「誰かがこの個室を覗いている?!?」 このお店は、店舗の入り口から遠いところにトイレがある。 人目に付きにくいのだ。
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