病院に入院した時や手術の時、点滴を経験したことがある人も多いかもしれません。 必要なことだとはわかっているけれど、長い時間、ポタポタ垂れる薬を眺めているだけでは退屈。そんな点滴が、少しでも楽になるアイデアが「Halo Duck」。 点滴のパックの中にあひるを入れて、薬液が減るとあひるもどんどん下にさがっていきます。子どもたちは、そのちょっとした変化に安心感を感じるのかもしれません。 薬液が無くなった時は、あひるが点滴パックの下部にふたをし、血液の逆流を抑えることができるのだとか。 病気やケガと戦う時には「我慢」が必要な時もあるもの。でも、ほんの少しでも我慢する部分が少なくなって気分が楽になる。 そんなアイデアは、どんどん応援したいと思います。 Halo Duck [Yanko Design]