「この原作をマンガ化しようと考えた作家がいるとは想像しなかった。瞠目する。原作者の慧眼をもって、酷寒のロシア戦線での女性の洗濯兵と狙撃兵の異形をあぶり出した辣腕には敬意を表したい。それをマンガ化した作者の蛮勇にも脱帽する。男性の政治家と経済人たちの必読の書である。女たちは美しくも切なく強靭であったのは事実なのだ。」――本作の単行本第1巻が発売された際、『機動戦士ガンダム』『Gのレコンギスタ』を手掛ける富野由悠季監督が熱い檄文を寄せた。今回は著者の小梅けいとと監修の速水螺旋人をまじえて、本書にかける思いを語り合っていただいた。 速水 ありがたい言葉をいただき、光栄でした。「蛮勇」という言葉は、作品をお手伝いしている僕の立場からも、ふさわしい言葉だなと思っていました。富野監督からご覧になっても「蛮勇」に見えるのだなと、あらためて実感しました。 ──富野監督は、この帯文にどのような思いを込められ
2022年4月4日、日本経済新聞に掲載された公告について、バッシングによる炎上が発生した。 2022年4月4日、国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを伝えるニュースサイト『コミックナタリー』が、日本経済新聞に掲載されることを記事にして投稿した。 当該広告は、講談社ヤングマガジンで連載中の漫画『月曜日のたわわ』の広告であった。 その広告への非難は「キモい」「きしょい」「気持ち悪い」と露骨な生理的嫌悪感で他人を傷つける、罵詈雑言のオンパレードであった。 詳細は、下記のTogetterまとめを参照されたし。 まとめ 【炎上】日本経済新聞の広告がジェンダークレーマー被害に遭ってしまう 2022年4月4日、ニュースサイトの『コミックナタリー』が日本経済新聞に掲載されることを記事にして投稿した。当該広告は、講談社ヤングマガジンで連載中の漫画『月曜日のたわわ』の広告であった。日本経済新聞の『月曜日の
>中傷や差別的言動を生み出す文化を拒絶し批判することで、誰もが参加できる自由な言論空間を作っていきましょう。 >賛同者(4月4日22:04時点450名。形式上の不備やいたずら目的、レターの趣旨に反することが疑われる署名については対応を検討するため、掲載順は前後することがあります 。): >賛同者(4月5日20:00時点852名。形式上の不備やいたずら目的、レターの趣旨に反することが疑われる署名については対応を検討するため、掲載順は前後することがあります 。): 続きを読む
山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) @yamadataro43 国連による看過できない外圧。今回の広告は漫画の発売に関するもの。ジェンダー平等には賛成だが、創作物に「アンステレオタイプアライアンス」を適用するのは表現規制そのもの。文化の多様性の否定です。固定観念の撤廃にかこつけた「不快表現の排除」とは、私、山田太郎は徹底的に闘います! twitter.com/unwomenjapan/s… UN Women 日本事務所 @unwomenjapan 本日、日経新聞の『月曜日のたわわ』全面広告に関するハフポスト日本版(@HuffPostJapan)のインタビュー記事が公開されました。取材に対し石川雅恵UN Women(国連女性機関)日本事務所長は、日経新聞が広告からステレオタイプを取り除く取り組みである「#アンステレオタイプアライアンス 」に加盟(続く➡️) CDB@初書籍発売中! @C4D
UN Womenは、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのために活動する国連機関です。女性と女児のためのグローバルな支援者として、UN Womenは、世界全域で女性と女児のニーズに応える仕事をさらに前進させるために設立されました。 UN Womenは、加盟国がジェンダー平等の達成をめざし、世界共通の基準を設定するに当たって支援を行い、こうした基準を実施に移すための法律、政策、プログラム、サービスなどの企画立案を政府や市民社会と協力して行います。生活のあらゆる場面で女性の平等な参加を後押しし、女性のリーダーシップと参画、女性に対する暴力の廃絶、平和・安全保障のあらゆる局面での女性の関与、女性の経済的エンパワーメント、国家の開発計画と予算へのジェンダー平等の反映、といった5つの活動領域に優先的な取り組みを行っています。UN Womenは、国連システム全体におけるジェンダー平等の取り組みを主導
僕は「アドバイザー」なんだけど、就任早々「態度が悪い」「国連にふさわしくない」(敬語を使え!みたいな)ということで、発言禁止を命じられました。恥ずかしながら。今回も一度も助言を求められなかったポンコツです。確かに態度は悪いので仕方… https://t.co/RPKWOfxoK3
世界で絶賛を浴びる映画監督・濱口竜介にインタビュー、 独特な映画作りの裏側 濱口竜介映画 2021.08.19 写真:平岩 享 文:久保玲子 劇場デビュー作は時間超の長編『ハッピーアワー』。以後、一作ごとに新しい表現に挑む濱口竜介監督は、海外から最も熱い視線が注がれている監督のひとりだ。 濱口竜介●1978年、神奈川県生まれ。2008年、東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作『PASSION』が映画祭で評判を呼ぶ。東日本大震災の被害者を追ったドキュメンタリーなどを手がけた後、15年、長編『ハッピーアワー』を発表。21年、『偶然と想像』でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。 『パラサイト』のポン・ジュノらが注目し、その名を挙げる映画監督、濱口竜介。2015年に5時間17分の映画『ハッピーアワー』を公開した時、長尺にもかかわらず、観客が長蛇の列をつくったことでも衆目を集めた。18年には初の商業映画『
濱口 竜介(はまぐち りゅうすけ、1978年12月16日 - )は、日本の映画監督・脚本家。 早くから独特の演出手法が注目されていたが[1][2]『ドライブ・マイ・カー』(2021年)などの作品が国際的に高い評価を受け、米アカデミー賞と世界三大映画祭のすべてで受賞を果たした[3]。これは日本人の映画監督としては黒澤明に次いで2人目である[4]。 1978年12月16日、神奈川県川崎市に生まれる[5][6]。父は建設官僚で国土技術政策総合研究所所長などを務めた濱口達男[7][8][9]。祖父は洋画家の浜口喬夫[7]。祖父・喬夫の叔母・寛子は寺田寅彦の二番目の妻にあたる[7][10][11][注 1]。 父親の仕事の関係で幼少期は転校が多く、3歳から5歳までイランで過ごしている[12][13]。千葉県立東葛飾高等学校を経て東京大学文科三類に入学した当初は映画への関心はなく、当時総長を務めていた
「任天堂の倒し方、知ってますよ」。ゲーム業界ではあまりにも有名な言葉だ。グリーの田中良和会長兼社長(41)が発言したとされ、インターネット上でグリーの業績が悪化した際などに「倒し方知ってるんじゃなかったのか」など揶揄(やゆ)されている。しかし、田中氏は「言ってないことなのでわざわざ『言ってない』という必要はないと思っていた」と述べるなど、真っ向から否定。子供時代に任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」で遊んだファミコン少年として任天堂への敬意や「倒し方」騒動への思いなどを語った。 「経営者として戒めないといけないと思ったのは、事実じゃないことを事実じゃないと言わなかったから、肯定しているように取られてしまったことだ」。 田中氏は「倒し方」発言が真実のように一人歩きしてしまった直後に否定しなかったことに、後悔の色を浮かべた。 「倒し方」発言は、平成24年12月、夕刊フジでフリージャ
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