まず、画面は前モデルと比べて40%大きくなりました。7型ワイドTFT液晶ディスプレー(1024×600ドット)で、バックライトも搭載しているので暗い場所でも作業できます。 肝心かなめのキーボードはJIS配列で、キーピッチは17mm、キーの縦は15.5mm。ポイントは一般的なパンタグラフ構造ではなく、キーを支える構造が短く太いV字ギアリンクを採用していること。キーストロークは1.2mmと浅めですが、タイプ音はとても静か。このあたりも文字入力をする人にはうれしいですね。 日本語入力システムには、ポメラ向けに最適化された「ATOK for pomera [Professional]」を搭載しています。従来機と比較して語彙数が約3倍になり、スピーディーで正確な日本語入力を実現したそう。また、フォントは「UD新ゴR」と「UD黎ミンR」を採用。「明鏡国語辞典MX」と「ジーニアス英和辞典MX」「ジーニア