2015年春、軽井沢の森に「風通る白樺と苔の教会」が誕生。 ジャン=ミシェル オトニエル氏と隈研吾氏に特別インタビュー。 軽井沢ニューアートミュージアムに象徴的空間“新チャペル”が誕生する。描くのは「愛」。今、世界が注目する現代美術家のジャン=ミシェル オトニエル氏が作り上げる愛の形と、世界的建築家・隈研吾が完成させる驚きのチャペルとは? 二人の偉大なるアーティストと、「白樺の森建築プロジェクト」を監修する東京藝術大学教授で美術評論家の伊東順二氏の3人にお話を伺った。 「アーティストは作品の後ろで消えてしまうべきだ」。奇しくも二人の芸術家には同じ信念があった。互いに尊敬し、互いに「最も会いたいアーティスト」だったという二人は、軽井沢のプロジェクトで偶然の出会いを果たす。信念が引き寄せた、奇跡のコラボレーション「白樺の森建築プロジェクト」が軽井沢にて始動した。軽井沢ニューアートミュージアムに
