VMwareが投機的実行機能を持つCPUに対するサイドチャネル攻撃「Spectre」脆弱性について「VMware Fusion 8.5.9」で既に修正済であると発表しています。詳細は以下から。 アメリカ国土安全保障省のキュリティ機関であるUS-CERTは現地時間2018年01月04日、IntelやARMなど投機的実行機能を持つCPUに対するサイドチャネル攻撃によりユーザーパスワードなどが窃取される可能性がある「Meltdown(CVE-2017-5754)」および「Spectre(CVE-2017-5753, CVE-2017-5715)」脆弱性について各ベンダーの対応をまとめたページを公開しましたが、同ページのリンクによるとMac向け仮想化ソリューションを提供しているVMwareにもSpectre脆弱性が存在するそうです。 The Common Vulnerabilities and E
Googleが発見した「CPUの脆弱性」とは何なのか。ゲーマーに捧ぐ「正しく恐れる」その方法まとめ ライター:米田 聡 一般メディアにもニュースとして取り上げられたので,2017年末からにわかに騒がれだした「CPUの脆弱性」については,4Gamer読者も多くが聞き及んでいることだろう。海外では,「Spectre」(スペクター)や「Meltdown」(メルトダウン)といったおどろおどろしい名前が付いているので,そちらを目にしたという読者もいると思う。 「Intel製のCPUだけが持つ脆弱性で,AMD製のCPUなら問題ない」から始まって,「いやいやAMD製のCPUも同様の脆弱性を抱えている」,さらには「メモリページング方式の仮想記憶を使うCPUのすべてが持つ脆弱性である」などと,情報が錯綜しているので,何を信じたらいいのか分からないという人も多いのではなかろうか。そもそも,メモリページング方式
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