アップルが、iPod touchをはじめとするiPodシリーズの新製品を発表した。iPod touchの9月下旬からの出荷を除けば、iPod shuffle、iPod nano、iPod classicの各製品は、今週末から日本での販売を開始。日本のユーザーもすぐに手に入れられる環境にある。果たして、今回のiPodシリーズ新製品はどんなコンセプトで開発されたのか。米アップルiPodプロダクトマーケティングのStan Ngシニアディレクターに話を聞いた。 −今回の新製品によって、iPodの進化はどんなステージに入ったといえますか。 スタン:iPod touchひとつをみていただいてもわかると思いますが、音楽を聞くためのメディア、映像を見るためのメディア、写真を見るためのメディアとして、大きな進化を図ったといえます。今回の新製品は、大きな変革であり、iPodの製品ラインアップとしては、過去最高