ただの愚痴と、いざという時に正式な資料をつくるための参考にする備忘録である。 記述した内容は概ね事実そのままだが、説明すると長くなるような背景事情は省いたり、役職名などは便宜上適当に置き換えている。 前置き最近、勤めていたA社を退職して、プチ競合のような、若干事業領域が重なる業種で独立起業した。 A社の事業は、エンドクライアントから発注を受けた制作物を、A社が持つ外注ネットワーク(外注先が自らA社のシステムに外注先候補として会員登録を行う仕組み)を駆使して制作し納品する、というクリエイティブ系のtoBサービス業である。 A社には、この主力事業を統括する事業部長職として入社したが、社長と壊滅的に相性が合わず、短い期間で退社することとなった。 社長とその取り巻きから理不尽な陰口を言われ続ける日々のストレスはハンパなかった。 もしかすると僕が本当に陰口を言われるに値する無能だった可能性はあるが、