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2023年4月27日のブックマーク (10件)

  • 複雑なシステムでは、すべての要素が正しくても障害が起きる。カオスエンジニアリングから継続的検証へ(前編)。JaSST'23 Tokyo基調講演

    複雑なシステムでは、すべての要素が正しくても障害が起きる。カオスエンジニアリングから継続的検証へ(前編)。JaSST'23 Tokyo基調講演 Netflixが始めた「カオスエンジニアリング」は、現在では大規模なシステムにおける可用性向上の手法のひとつとして確立し、広く知られるようになりました。 そのカオスエンジニアリングという手法を定義したのが、元Netflixカオスエンジニアリングチームのエンジニアリングマネージャーを務めていたCasey Rosenthal(ケイシー ローゼンタール)氏です。 そのローゼンタール氏が、ソフトウェアのテストに関わる国内最大のイベント「ソフトウェアテストシンポジウム 2023 東京」(JaSST'23 Tokyo)の基調講演に登壇し、「Chaos Engineering to Continuous Verification」(カオスエンジニアリングから継続

    複雑なシステムでは、すべての要素が正しくても障害が起きる。カオスエンジニアリングから継続的検証へ(前編)。JaSST'23 Tokyo基調講演
    murashit
    murashit 2023/04/27
  • (11)災厄と足音 - キッチンに入るな

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    murashit 2023/04/27
  • 言葉だけが最後に残る - 鷲はいまどこを飛ぶか

    一つひとつの行為を通して、我々は自分の伝記を書く。私が下す決断一つひとつが、それ自体のために下されるだけでなく、私のような人間がこういう場合どのような道を選びそうかを、私自身や他人に示すために下されるのでもあるのだ。過去の自分のすべての決断や経験をふり返ってみるとき、私はそれらをつねに、何らかの伝記的全体にまとめ上げようとしている。自分自身に向かって、ひとつの主題、ひとつの連続性を捏造してみせようとしている。そうやって私が捏造する連続性が、今度は私の新しい決断に影響を与え、それに基づいて為された新しい行為一つひとつがかつての連続性を構成し直す。自分を想像することと、自分を説明することとは、並行して、分かちがたく進んでいく。個人の気質とは、自分自身に注釈を加える営みそのものだ。 ――リチャード・パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』 ミステリ研の新入生はだいたい例外なく、自分の感想を言葉にでき

    言葉だけが最後に残る - 鷲はいまどこを飛ぶか
    murashit
    murashit 2023/04/27
  • 「コグトレ」記事への批判的考察

    こんにちは。 今まであまり批判的な記事を書くことはなかったのですが、先日公開されたコグトレ(認知機能トレーニングについての愛称みたいなものです)記事の内容が「いくらなんでも…」という内容だったので、批判的な論考記事を書きたいと思います。 論考対象記事について 今回、考えたいのはPRESIDENT Onlineに掲載されたこちらの記事です。 「勉強が苦手な子」でも遊び感覚で続けられる…教育界で話題沸騰の教材「コグトレ」とは何か もともとは非行少年向けに作られた「コグトレ」というプログラムが教育関係者に注目されている。もともとは、少年院の非行少年たちの認知機能向上のために作られたものだ。なぜ少年院以外の教育現場でも話題なのか。考案者で立命館大学産業社会学部の宮口幸治教授が解説する——。president.jp 記事の趣旨は『「コグトレ」というプログラムが教育関係者に注目されている。もともとは

    「コグトレ」記事への批判的考察
    murashit
    murashit 2023/04/27
    言及先、これ『ケーキの切れない〜』の人か
  • ハイプとはそもそも何なのか:価値判断をふくむ概念としてのハイプ Intemann (2020) - えめばら園

    www.cambridge.org Kristen Intemann (2020). Understanding the Problem of “Hype”: Exaggeration, Values, and Trust in Science. Canadian Journal of Philosophy, 52(3), 279–294. https://doi.org/10.1017/can.2020.45 【要約者によるまとめ】 ハイプという概念は曖昧なまま流通しており、各種の問題がある。 研究自体の問題である研究不正と、そのコミュニケーションの問題であるハイプを区別できる。 ハイプには誇張が含まれるが、あらゆる誇張がハイプと言われるわけではない。問題なのは「不適切」な誇張である。 不適切な誇張にも、ポジティヴなものとネガティヴなものがある。ここでは前者を「ハイプ」、後者を「警戒主義

    ハイプとはそもそも何なのか:価値判断をふくむ概念としてのハイプ Intemann (2020) - えめばら園
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    murashit 2023/04/27
  • 大森望・編「NOVA 2023年夏号」 - ひとやすみ読書日記(第二版)

    NOVA 2023年夏号 (河出文庫) 河出書房新社 Amazon NOVA初というか日初の「女性作家だけによるSFアンソロジー」となる今回。前巻の感想はこちらに。今回はもう少し丁寧に1作ごとに見て行こうと思います abogard.hatenadiary.jp ・池澤春菜「あるいは脂肪でいっぱいの宇宙」 作が載っていることがいちばんの読書動機なんですが、厳密にいうとこれ「書き下ろし」じゃないのですよね。ゲンロンSF講座第6期に「柿村イサナ」名義で提出された作品(いまでもWEBで読める)をブラッシュアップしたもの。厳密に比べてないのでどこを変えているのか、あるいはそのままなのかは不明。タイトルはアブラム・ディヴィッドスン「あるいは牡蠣でいっぱいの海」のパロディである筒井康隆の「あるいは酒でいっぱいの海」のさらなるパロディ…なのだけれど、先行作品どちらも読んでいません(´・ω・`) ダイエ

    大森望・編「NOVA 2023年夏号」 - ひとやすみ読書日記(第二版)
    murashit
    murashit 2023/04/27
  • もとの心ばへ - わたいりカウンター

    ここで書く文章で紹介するのを、和歌だけじゃなくて小説とか音楽とかにも範囲を広げたり、そもそもただの日記だけの回も作ったりと、筆者と対象の距離や文章感の統一感(連続性?)をちょっと手放そうかなと(元からあったかはわからないけれど、わたしなりには意識していることはありました)。ここで文章を書き始めたときは、結構並々ならぬ熱意を持って書いていた*1のですが、しばらくは、内容や頻度*2をそこまで気にせず、気軽に書こうと思っています(その中で気重に熱狂的に書く回もあるかと思います)。 最近の体験消費的な傾向、或いは作者のツイッターなんかを見たくなる欲求が普遍的なものに近づいていることについて、わたしは態度を決めかねていまして。というのも、ここによく書いている文章なんかは、エッセイ的側面と和歌紹介的側面のふたつを意図的に混ぜようとしていて、それをうまくやるには、歌へのしっかりした理解や、繊細な手つき、

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    murashit 2023/04/27
  • 2022年下半期 TVアニメ作画10選 - 悠々自適

    2022年夏秋クールに放送したTVアニメの中から、良いと思った作画を10個選出。縛りはなし。 1.『シャインポスト』1話より 原画:吉田亘良(?) 2.『リコリス・リコイル』3話より 原画:簑島綾香 3.『ONE PIECE』1033話より 原画:太田晃博 4.『メイドインアビス 烈日の黄金郷』10話より 原画:杉田柊(?) 5.『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』4話より 原画:小野寺蓮 6.『チェンソーマン』4話より 原画:Chris 7.『ぼっち・ざ・ろっく』5話より 原画:吉川知希 8.『BLEACH 千年血戦編』6話より 原画:Sancelot 9.『ヤマノススメ Next Summit』7話より 原画:森匡三 10.『SPY×FAMILY』23話より 原画:大倉啓右 惜しくも選外 1.『シャインポスト』1話より 原画:吉田亘良(?) www.yo

    2022年下半期 TVアニメ作画10選 - 悠々自適
  • Momotype私家翻訳雑記 - 情緒的な感想文

    語化パッチを作成した思索的な短編ホラービジュアルノベルMomotypeの私家翻訳雑記まとめ。ずっとMomoがかわいいって言ってる。 Steam / 日語化パッチ "Momotype"クリア あなたのための被造物と過ごす憂な午後 奇妙で思索的な短編ビジュアルノベル。 Momoはあなたを愛するために生まれた、かわいらしいバーチャルペット。7日間しか生きられませんが、当の子供のようにたくさん可愛がってあげてください。でないと自我が崩壊してしまうから... pic.twitter.com/lLTGZATuyf — ashi_yuri (@mattakushiranai) 2022年2月26日 おお、日語化できた! Ren'Py製だったので、先行者による情報が豊富だったのが幸い。フォントまわりは無理やり適用したけど... KRZmod終わったら、作者に連絡とってみよう。 pic.twit

    Momotype私家翻訳雑記 - 情緒的な感想文
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    murashit 2023/04/27
  • 非常な長期における技術とグローバリゼーション - himaginary’s diary

    クルーグマンが、休暇明けにツイートしたりRTしたりした表題の論文(原題は「Technology and Globalization in the Very Long Run」)で、技術進歩とグローバリゼーションの関係について考察している。 論文でクルーグマンは、ロバート・トレンス*1という19世紀の経済学者の予言に焦点を当てている。トレンスは、ある国が土壌や気候の面で絶対的な優位性を持つ商品を除き、国際貿易は細っていく、と予言した。この予言は、マルサスの人口に関する予言と同様に外れたわけだが、外れた理由もマルサスと同様で、その後の技術進歩の勢いを見通せなかったため、とクルーグマンは言う。即ち、国家間で技術が収斂すれば、他の国で作れて自分の国で作れない商品は少なくなり*2、貿易も減退していくと考えられるが、現実には技術進歩が続いたため、なかなか収斂することが無かった、とのことである。 トレン

    非常な長期における技術とグローバリゼーション - himaginary’s diary
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    murashit 2023/04/27
    SFっぽい話