タグ

2021年9月10日のブックマーク (2件)

  • 編集者が日本語運用能力を失うとどうなるか|坪井遥

    あなたは見出しを読んで、URLをクリックし、 1行目に目を走らせたあと、今この文節を読んでいる。 その能力を、僕は失くした。 何を失ったのか昨年あたりから予兆はあった。 公私問わず、もらった連絡が頭に入ってこなくなった。LINEの瞬発力には定評があった自分が気づけばボトルネックになることが増えた。 読む書籍の数も極端に減ったが、これは学生時代が異常だったし、仕事で文章アホほど読んでるし、ということで気にしていなかった。 ある時期から、異変が起きる。 文章を目で追っても、内容が理解できない。単語も、それをつなげた句、節、文も、意味が脳に入ってこない。文章を読むとすぐに激しい頭痛に襲われる。 ディスレクシア(発達性読み書き障害)に似た症状だが、発育期からそうだったわけではない。頭にモヤがかかり思考力が低下するブレインフォグという症状が新型コロナウイルス感染症の後遺症にあるが、過去の感染歴を調べ

    編集者が日本語運用能力を失うとどうなるか|坪井遥
  • JASRAC、著作権消滅楽曲の管理再開経緯を説明 ジョージ・ガーシュイン作曲の337曲

    音楽著作権協会(JASRAC)は9日、米作曲家で1937年に死去したジョージ・ガーシュイン(以下ジョージ)が作曲した一部著作物の著作権の管理再開に伴う記者説明会を実施した。ジョージの著作物は1998年5月22日以降、誰でも自由に利用できる「パブリックドメイン(PD)」として取り扱われてきたが、兄アイラ・ガーシュイン(1983年没)との共同著作物であることが確認できた337楽曲に関し、2022年1月1日から著作権の管理を再開する。 ジョージは1920~30年代にポピュラー音楽・クラシック音楽の両面で活躍した作曲家として知られる。1937年に38歳の若さで死去したが、代表作「ラブソディ・イン・ブルー」「パリのアメリカ人」「サマータイム」、オペラ『ポーギーとベス』をはじめ、数多くの楽曲を残した。 JASRACはそれらの著作物について、米国の著作権管理団体ASCAP(アスキャップ)および日

    JASRAC、著作権消滅楽曲の管理再開経緯を説明 ジョージ・ガーシュイン作曲の337曲