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2011年3月15日のブックマーク (9件)

  • 原発危機/独立した専門家集団で対応を/志位委員長が会見

    共産党の志位和夫委員長は14日の記者会見で、重大事態を迎えている福島原発の事故や東京電力の「計画停電」をめぐる政府の対応について「問題点が非常に大きい」とのべ、国民の立場に立った対応策を提起しました。 原発問題では「正確な情報を的確に国民に知らせることなどさまざまな点で問題がある」と指摘。12日の福島第1原発1号機の爆発も公式の発表まで5時間半もかかっていることをあげ、「とても責任ある態度とはいえない。政府が直接事態をつかみ、随時、すみやかに正確な事実を公表するとともに最悪の事態が起こった場合の対処方針を伝えるべきだ」と強調しました。 そのうえで、原発事故の対応をしている原子力安全・保安院は、経済産業省という原発推進機構の中の一部門であると指摘。「推進機構から独立した専門家集団である原子力安全委員会に権限を集中し、対応と指揮をとらせることが大切だ」とのべました。 また、同日爆発事故を起

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    msyk710513 2011/03/15
    確かに政府はぐずぐず、もたもた、手際が悪い。プルサーマルが事態をより深刻にしている。全く説明抜きに計画停電、人道問題だ、東京電力は災害弱者に皺寄せするな。
  • 小中学校は廃虚/建物屋上に大型バス…/街を奪い尽くした/宮城・石巻 赤旗記者が遭遇した津波被害

    大地震が起こった時、私は宮城県石巻市雄勝町(おがつちょう)を訪れていました。9日の津波で被害を受けた養殖施設の取材のためです。(釘丸晶) あわや水没に 【11日】 養殖漁師や現地の人から被害状況を聞き、同県漁業協同組合雄勝町雄勝湾支所で改めて話を聞こうと駐車場に車を止めた時のことです、車が前後に大きく揺れ、地面にはみるみる亀裂が走り始めました。消防施設に詰めかけた人々は慌ただしく走り回り、津波対策として設けられた水門が急いで閉じられました。 道を車で戻り、釜谷トンネル付近に一時避難しました。途中携帯で連絡を入れましたが、電話はまったく通じず、メールが1回送信できただけでした。 釜谷地域では北上川をさかのぼってきた津波により川沿いの地域が水没したと言います。 数十分早く、北上川沿いの道に出ていれば、記者の車も津波に巻き込まれていたと思います。 釜谷トンネル付近には町内から逃れてきた車が数十台

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    msyk710513 2011/03/15
    9日の津波被害の取材で入ったら11日の地震。一歩間違えば、記者も川沿いの道路で遭難したかも(ヒイ~)。情報が入らなくて困った、カキやホタテで食事できたのは幸い。雄勝町総合支所も津波で無残。
  • 被災者支援 国会も全力/仙台市若林区 紙・大門議員 現地に

    東日大震災で日共産党の紙智子、大門実紀史両参院議員は14日、津波にのみ込まれた仙台市若林区の現場に入りました。現場は、集落が丸ごと消え、見渡す限り、泥とがれきに覆われていました。 有料道路を海側に越えると町の風景は一変しました。「すごい泥だ」。すべてのものが茶色に染められた状況に大門氏が漏らしました。 地域の住民が地震直後に駆け込んだ、指定避難所の東六郷小学校。普段なら児童がを上履きに履き替える玄関の真横に、船に積まれるコンテナが突き刺さっていました。校庭のジャングルジムには車がぶら下がっていました。紙氏は「再建にかなりの時間がかかるかもしれない」と述べました。 日共産党の福島かずえ仙台市議が、迫る津波を2階でかわした被災者の状況を説明しました。1階の校長室前の廊下には軽トラックが転がり、教室には流木やがれきが折り重なっていました。 一行はその後、仙台港に向かいました。船に積み込む

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    msyk710513 2011/03/15
    大門氏が漏らした「すごい泥だ」に、如何に大きな被害かを感じた。いろいろ足りない、全国規模の支援必要。情報不足は不安増幅する。
  • 大震災/人・モノ支援に総力を/都に共産党都議団が要請

    共産党東京都議団は14日、東日大震災の被災者救助・救援に総力をあげるよう石原慎太郎知事あてに申し入れました。 吉田信夫、大山とも子、たぞえ民夫、あぜ上三和子、大島よしえ、古館和憲の各都議は、被災者の救助・救援に都も総力をあげることが求められると強調。同時に、都内でも住宅の破損や断水、地盤の液状化などの被害が生じ、東京電力の計画停電も都民生活に大きな影響を及ぼしており、「都としての緊急対応を求める」と述べました。 (1)国・関係機関と連携し、必要な人的・物資支援に総力をあげる(2)都内の被害状況を全面的に把握し、住居に住めなくなった人にり災者空き家住宅をあっせんする(3)都内の放射能レベルを測定し結果を公表する(4)計画停電に対し、東電や関係機関と連携し医療や公共交通の確保をはじめ万全の対策を取る(5)都ホームページの震災情報を充実し適切な情報提供に努める(6)都として総合的な相談窓口

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    msyk710513 2011/03/15
    共産党都議団の要請。大きく6点。都内でも住宅被害や液状化があったのか。
  • もっと詳しい情報を/計画停電 終日、混乱つづく

    東日大地震にともなう電力不足に対応する「計画停電」について東京電力は13日夜、14日午前6時20分から実施すると発表しました。鉄道各社は停電に備えて、始発から一部運休や短縮運行で対応しました。多くの通勤客が知ったのは当日朝。結局、午前中の停電は見送られましたが、鉄道各社は途中でダイヤを元に戻すことができず、朝だけでなく、夜の帰宅時まで大混乱が続きました。 利用客は震災のためということで黙々と列に並び、協力しましたが、電力会社の混乱に戸惑いや怒りの声が聞かれました。 東京・新宿駅では夜、利用客が構内にあふれ、危険防止のためホームへの入場が制限されました。午後9時ごろにはホームへの入場を待つ人が長蛇の列。 帰宅途中の男性(46)は、「朝、立川市の自宅から顧客のある代々木までいつもの倍の約2時間かかった」といいます。「電車の運行状況を知らされない。どういう状況なのか、もっと詳しい説明がほしい」

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/15
    利用者も困る、鉄道会社も困っている。東京電力は何をやっているのかね?命の危険を生み出してはいけない。
  • “家がなくなって…”/1万3700人が避難所に/宮城・東松島

    東日大震災で市内の沿岸部が壊滅的被害を受けた宮城県東松島市では14日も懸命な行方不明者の捜索が行われています。被害が多いとされる大曲地区を歩きました。 津波に突き壊された廃虚と泥が一帯に広がる大曲地区。道路の脇は泥と壊れた家の木材が山積み、川や用水路に突き刺さった車も目立ちます。地区の各所にとまった救助車両では、遺体発見の無線連絡が交わされていました。 この地区に住む69歳の女性は夫を捜しに12日から連日、避難先から通っています。「地震の時に夫は私が自宅にいると思って助けに来たのかも。家がなくなって捜しようがない」と語りながら、泥の海となった住宅地を歩きます。 市によると同日朝までに市内の体育館に運び込まれた遺体は約200体といいます。体育館の塀には安置された遺体の特徴や発見場所を記した張り紙がされ、い入るように捜す住民の姿がありました。身元確認のできた遺体の張り紙の中には大曲地区の小

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/15
    東松島市大曲地区からの報告。避難所間での情報共有の無さが不満。そういえば、遺体の防腐処置などはどうしているのだろう?DNAのサンプルを採取・検査しておく必要もあると思う。
  • 助け合いのとき/共産党が募金訴え

    党沖縄県委 料、ガソリン 大変な状況です 日共産党沖縄県委員会は14日、那覇市の県庁前で被災者支援を呼びかけました。村山純・県委員長代理、真栄里保・南部地区委員長、党県議団5人全員らが参加しました。 被災地・仙台で娘が医師として働いている嘉陽宗儀団長は「様子を聞いて心が痛みます。料もガソリンもなく大変な状況です。今こそ国民的規模での助け合いが決定的に重要です」と呼びかけました。 ケビン・メア米国務省前日部長の暴言問題で、県議会代表団の一員として上京中に地震に遭遇した渡久地修県議は、「被災したみなさんの恐怖は想像を絶するものです。私たちにできることをやり尽くしましょう」と訴えました。 修学旅行中の女子生徒が列をなして募金するなど協力する人たちの姿が絶えませんでした。 党大阪府委 「人ごとでない」 母と娘が一緒に 日共産党大阪府委員会は13日、山口勝利委員長を先頭に、党城北地区委員会

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    msyk710513 2011/03/15
    沖縄と大阪で募金呼びかけ。
  • 減圧バルブ閉まり内圧上がり全露出…東電が説明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は14日午前0時20分すぎ記者会見し、福島第一原発2号機の燃料棒が午後11時20分に再びすべて露出したことを明らかにし、「減圧バルブが閉まった」のが原因で炉内の圧力が上がったと説明した。

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/15
    2号機までも危険な状態とはOrz。しかも空焚き状態、冷却水が無いのか?漏れるのか?続報待とう。
  • 東日本大震災で崩れ去った日本の原発の「安全神話」 - kojitakenの日記

    東北地方太平洋沖地震の揺れは、私も東京で体験したが、地震の震源が宮城県沖と知って、東北の被害はいかばかりかと思った。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にはお見舞い申し上げる。月並みな言葉だが、これ以上は何も言えない。 この地震で、福島原発が炉心を冷やす緊急炉心冷却システム(ECCS)のトラブルを起こし、日初の原子力緊急事態宣言の発令に至った。12日付朝日新聞3面に掲載されている環境・エネルギー問題を専門とする竹内敬二編集委員の記事は、asahi.comには出ていないようなので、以下に一部を引用して紹介する。 原子力史上初の非常事態宣言。周辺住民の避難指示に至った事態は、原発が持つ潜在的な危険の大きさを改めて思い起こさせた。「原発はきちんと設計されているから大丈夫」という説明は崩れ、「地震国・日はどう原発と共存するのか」という、根的な問題を突きつけている。 緊

    東日本大震災で崩れ去った日本の原発の「安全神話」 - kojitakenの日記
    msyk710513
    msyk710513 2011/03/15
    原発推進勢力はこれ読んで反省すべし。