Djangoのキャッシュに関するドキュメントを読んでいて、(Python2.4から)デコレータ構文というものが使えるらしいと知りました。 関数・メソッドのデコレータ :: Python 2.4 クイックリファレンス 関数にデコレータを適用する『構文』については、上記リンク先の説明を読むだけで理解出来ます。デコレート対象の関数を作成する直前の行に@を頭につけたデコレータ関数名を記述するだけ、と。デコレータ構文の効果は、関数を関数でラップ出来るよ、という事でしょう。 そこで、実際に適当なコードを書いてみようと思ったのですが、デコレータが(内部的に)どういう動作をするのかがいまいち掴めませんでした。特に、引数をとる関数に対するデコレータを書く場合、実行時に渡された引数をどう引き継ぐのかに困りました。 ITmedia エンタープライズ:2.4への機能強化で広がるPythonの世界 (3/4) 上記
Python の好きなところ。主に Ruby との対比。 微妙なものも混ざっているけど、ご容赦ください。 ・キーワード引数を装備している。 これは Ruby と比べて大きなアドバンテージ。Ruby の、Hash を使った疑似キーワード引数も悪くはないんだけど、使用できるキーワードが引数に明示されないので readability が低い、キーワードを間違ってもエラーにならない、という欠点がある。やはり Ruby でも本物のキーワード引数が欲しい。 しかしキーワード引数を持っている言語って、そう多くはないんだよね。Ruby だけでなく、Perl も PHP も JS も持っていない。もう 21 世紀なんだから、これからの言語は持っていて欲しいな。 ・仕組みが単純である。 Python は、全体的に仕組みが単純である。たとえばメソッドやインスタンス変数に対して public, protected
Tracの便利さに惹かれるが,インストールに煩わしさを感じ,Tracを簡単にインストールできるTrac Lightning(旧Trac月)の開発を行う。また,日本のTracコミュニティであるShibuya.tracにてユーザー補完プラグインなどのプラグイン開発にも携わる。 チーム内のタスクや分散開発におけるタスク管理の手段として,プロジェクト管理ツールのTracが注目を集めています。Tracは,Ruby on RailsやSpring IDEなどでも利用されています。本連載では,開発現場を交通整理するために,Tracを利用したプロジェクト管理の効率化を,Tracの基礎から紹介していきます。 ソフトウエア開発において,プロジェクト管理はガントチャート・ベースで行われることが多いでしょう。しかし,ガントチャート・ベースの管理では,詳細を報告するために作業報告書を別途作成する必要があります。 ま
PhotoShopのPSDファイルをXHTML&CSSに一発変換できる「psd2css」:phpspot開発日誌でも紹介されていて結構なブクマもついていたサービス、PSD2CSS onlineがどんな感じなのか知りたかったので、実際に試してみました。 複雑なデザイン 複雑っていうのは、今回用意した物の中でっていう事です。 背景画像やテキスト装飾などを盛り込んでみました。 ソースコード1 これはひどい>< 全ての要素が画像として切り出されて、positionプロパティで配置されています。 色分けのみのデザイン 今度はかなりシンプルにして、色で塗り分けたカラムを並べただけにしてみました。 ソースコード2 これもひどい>< こちらも変わらず、画像をpositionプロパティで並べたものになっています。 枠線のみのデザイン 枠線のみで構成されたPSDを用意しました。 ソースコード3 もうだめぽ><
効率化の意味は 連載第8回目となる今回は、「コーディング」をテーマにお話していきたいと思います。特に今回は、フルフラッシュサイトの制作におけるコーディングの効率化に焦点を当ててお話ししていきます。 当然のことながらクライアントワークには納期がありますから、企画、デザイン、コーディングといったWebサイト制作上のどの工程にも時間的な制約が存在します。ただ、そのなかでもフルフラッシュサイト制作におけるコーディングの時間的制約については特に注意を払う必要があると、著者は考えています。 フルフラッシュサイトの制作ではFlashの機能向上に伴い、ときに汎用アプリケーションに迫るほどの複雑かつ大規模なプログラミングが必要になる場合が出てきました。しかし汎用アプリケーションの開発には数ヶ月、場合によっては一年以上の期間が設けられるのに対し、Webサイト制作では早ければ1週間でコーディングを要求されるよ
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