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2010年6月14日のブックマーク (3件)

  • SUSE Linux に Qpopperを乗せて APOP サーバーを作ろう | isLandcenter 非番中

    SUSE 10 sp1 には標準でメールサービスを導入してもPOP3 サーバとして動作しません。qpopper パッケージを導入します。 YaST2 > Software Management から qpopper を Search してチェックすると導入されます。 これで APOP が有効になりますが、次に次のコマンドを実行してパスワードのリストをつくらなければなりません。 # popauth -init このコマンドで /etc/pop.auth というバイナリファイルが作られます。このファイルは直接編集できないので # popauth -user MyName MyPassword でユーザにパスワードを設定します。 電子メールといえばPOPするケースが非常に多いと思いますが、ユーザにメールのパスワードを変更させるためには popauth コマンドをつかわせなければなりません。そのた

    SUSE Linux に Qpopperを乗せて APOP サーバーを作ろう | isLandcenter 非番中
  • POPサーバ(Qpopper)の構築

    SMTPサーバ(Postfix)に届いたメールを、ユーザーがパソコン上で見られるようにするにはPOPサーバが必要になります。ここで、おやじ宅でのメールの使い方を整理すると、 ・当面、家庭内からしか送受信しない。(但し、将来は、外部からの利用も考えられるので考慮しておく。) ・使用しているメーラは、Outlook Expressである。 となり、自ずと使用するプロトコルはPOP3になってしまいます。POP3は、暗証番号が平文で流れてしまいますが、家系内でしかアクセスしないため問題となることはありません。調べてみると、POP3サーバとしては,米QUALCOMMから無償配布されているqpopperがデファクトスタンダード的に使われており、Postfixとの連携ならデフォルトで動くこと、また、APOPにも対応しており、他のソフトと連携してPOP before SMTPへの発展性もあるようなので、こ

  • SMTP Autheticationの導入

    Postfixを起動したら,SMTP AUTHのテストを行います。下記のように、telnetでローカルホスト、ポート25番に接続して、「EHLO localhot」と入力した時に、「AUTH PLAIN LOGIN DIGEST-MD5 CRAM-MD5」と表示されるかを確認しましょう。(smtpd_sasl_security_optionsでPLAINでの認証をしないように設定した場合は「250-AUTH DIGEST-MD5 CRAM-MD5」と表示されます。) 行の下の、「250-AUTH=PLAIN LOGIN DIGEST-MD5 CRAM-MD5」は、broken_sasl_auth_clientsでOutlookOutlook Expressで使用するように設定にした場合に表示されます。 $ telnet localhost 25 Trying 127.0.0.1...