河北経済網によると、授乳中の女性の胸の中で、かつて豊胸手術で埋め込んだバッグが破裂するトラブルがこのほど発生したことが分かった。医師は、授乳期にリスクが高まることは知っておいてほしいとの考えを述べた。 30代の趙さんは最近出産したが、右の乳房が急に平たくなり、中で液体が動く感じがした。かつて豊胸手術を受けたことがあり、病院に足を運んで受診したところ「埋め込んだバッグが破裂している」と言われた。 病院は「母乳にバッグの内容物が混ざる恐れがあるので、粉ミルクを使うように」と指示。再手術も、授乳期が終わるまではできないと説明した。バッグが破裂した直接の原因は不明だが、乳腺の発達で圧迫された可能性があるという。 医師は「授乳期の女性の乳房で、豊胸手術で埋め込んだバッグが破裂したケースは初めてでない。できたら、豊胸手術は出産・授乳を終えた後に受けることが好ましい。でなければ、リスクがある」と述