まず当日歌唱する「愛の讃歌」への思い入れについて聞かれた美輪明宏は、終戦後に日本で紹介されたときからこの楽曲を歌っていることを振り返る。歌詞は原詞に忠実に美輪自身が翻訳したものであること、岩谷時子による訳詞で越路吹雪が歌唱したバージョンとは大きく内容が異なることを説明。連続テレビ小説「花子とアン」の中で、仲間由紀恵演じる嘉納蓮子と、中島歩演じる宮本龍一が駆け落ちするシーンで「愛の讃歌」が使われた際の反響については、「Twitterで大騒ぎになってましてびっくりしました。この挿入歌は私が45年くらい前に作ったもので、『上を向いて歩こう』を作曲した中村八大さんが編曲をなさって。そのときのレコードが使われたんです」と明かした。 また美輪は「今は一般の方がいろいろ決めてくださるんですね、“今年の『紅白』は『愛の讃歌』で決まり!”だなんて。面白い時代になりましたね」と視聴者からの反響についてコメント
実習生として働いていた中国人女性の通帳=5日、岐阜県内 労働力不足を補うため、安倍政権が成長戦略で拡充をうたう外国人技能実習制度で賃金不払いや長時間労働などが後を絶たない。海外からも厳しい目が向けられており、労働組合関係者や支援者らは「このまま実習生を増やせば問題が深刻化する一方」と制度の見直しを訴える。 「こんな目に遭うために日本に来たんじゃないのに」。実習生として岐阜県内の縫製工場で働いていた中国人女性(41)は、毎月の給料が振り込まれていた口座の通帳を見つめた。中国・上海の縫製工場で働いていた女性は2012年、家族を残し来日した。中国では多い月に日本円で10万円以上の収入があったが「今より稼げる」と聞き、かき集めた六十数万円を紹介機関に支払って来た。 女性によると、婦人服を作っていた岐阜の工場では、他に中国人実習生7人が働いていた。勤務は1日約15時間、日曜日も夕方まで。残業は月20
日曜日にNちゃん(私の娘・2歳半)と二人でデパートに行った時のこと。 小さい子供が遊ぶキッズスペースがあった。スポンジで出来たカラフルな遊具が置いてある。親たちは囲いに座り、子供たちを見守る。遊具に登ったり、ボールを投げているだけで、ギャーギャーと大盛り上がりの子供たち。2?4歳くらいの子が多く、Nちゃんもマットの上で跳ねたりしていた。 5歳くらいの女の子が、まだ歩けない0歳と思しき、まるまるとした赤ちゃんを抱っこしたりあやしたりして一緒に遊んでいる。お揃いの服を着ているので、きょうだいだろう。(上の子の面倒見がよくてすごいな〜、えらいな〜)と思いながら、私は囲いに座ってその様子をボーっと見ていた。 すると私の隣にいた女性が急に「ぎゃあっ! 危ないッ!」とかなりの音量で叫んだ。その声に怒気が含まれていたので、私の体はビクッとなった。1メートル先でリボン柄の服の赤ちゃんがコロリン…とひっくり
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