Haskellコードを書いていて、インデントを揃えるのが面倒だとか、インデントが揃っているか判別しにくいということがあるかもしれない。以前は私にもよくあったのだが、二つの簡単な指針に従うことに決めてからこの種の問題に悩まされることはなくなった。ので紹介する。 インデントを揃える際は、そこより左には空白しか置かない インデントは常にkの倍数個の半角スペースで行う。ここでkはプロジェクトごとの定数(以下ではk=2) 具体例 foo x y = do runThis runThat と書かずに、 foo x y = do runThis runThat と書く。 foo = bar * 2 where bar = 1 + quux quux = log 3 と書かずに、 foo = bar * 2 where bar = 1 + quux quux = log 3 と書く。 data Foo a