こんばんは。ほあしです。 今週のBLEACHの感想です。 『BLEACH』第651話「The Theatre Suicide SCENE 5」 京楽が青年だった頃のワンシーンから始まりました。七緒の母親は、京楽の兄嫁、つまり義姉にあたる人物だったんですね。その娘である七緒は京楽の姪ということになります。「京楽は上級貴族の次男坊として生まれた」という設定は単行本のオマケページの中でかなり以前に紹介されていましたが、その設定がこういうかたちで活かされるとは思いませんでした。また、京楽の兄の家の庭先などでしょうか、回想の中にちらちらと「黒松」の木が描かれていますね。京楽の卍解の名は結局『枯松心中(読みについては二転三転しすぎているのでまだ不明瞭)』に落ち着いたようですが、「松の木」というのが京楽の原風景にあるのかもしれませんね。 (久保帯人『BLEACH』18巻巻末) 京楽たちを見失ったリジェは