■ストーリー 地上でのリガ・ミリティアの動きに協調するかのように、宇宙では連邦軍がカイラスギリー艦隊に対する攻撃を開始した。これにより連邦軍全体とザンスカール帝国の対立は戦争状態へと発展する。 この頃、ジブラルタルのマスドライバー公社庁舎において両陣営合同の葬儀が営まれ、ウッソとシャクティは一緒になってマヘリアに死に化粧を施すのだった。 マスドライバーの長マンデラは「リガ・ミリティアとベスパを一緒に葬ったからこそ中立でいられたと思っていただきたい」と冷静に語るのだが、葬儀の場に現れたクロノクルに対しては「この上空でモビルスーツ戦までやっておいて、何が話し合いだ」と全く対話の余地を与えない。そもそも厚顔無恥にも話し合いに来るクロノクルが甘すぎるのだろう。 この後部隊に戻ったクロノクルはファラにより「カイラスギリーによる艦砲射撃が始まる前に降伏させるのが善意だ」と説得され、武力制圧を開始する。