「海水注入は続行していた」と事実を証言し、今このときも命がけで戦っている福島第一原発の吉田所長を証拠隠滅のために「処分する」と記者発表した東電副社長の武藤栄。 東大閥の連中(御用学者)に金を配ったり、原発文化人や芸能人たちにゴルフ接待、料亭接待、その他の「特別な便宜」を与えたり、イメージにマッチングしないタレントをCMに起用したりして「買収」してきたことを国民はとっくに知っているのです。 こうした人間たちの厚顔無恥には、ほとほと呆れるのですが、中でも、「福島児童に20ミリシーベルトを適用するなど、とても悲しい」と、嘘泣きまでして内閣官房参与を「すっぽかした」原発推進派の筆頭・小左古敏荘などはかなり悪質です。 小左古は、「もともと原発推進側の人間で、原爆症認定においては訴訟国側証人を勤め、認定に不利な証言をしてきた過去がある。 抗議の辞任については評価する声と、保身を図っただけだという辛辣な