東京・東十条で行列を作っていた人気ラーメン店「麺処 ほん田」がメニューを一新して秋葉原に移転、麺類の最低価格1100円という高級ラーメンを提供することで話題を集めている。 ⇒【写真】「本家に勝っている」と言いそうになるほど絶品のチャーシュー そんな中、閉店(移転)したはずの東十条の店が再び開いたという情報が。何が起こっているのか、実際に行ってみた。 二郎系ラーメンとして再始動 JR東十条駅から徒歩4分程度、交差点に店を構える「麺処 ほん田」の前には、お昼前だというのに15人ほどの行列ができていた。 今年の3月いっぱいまでこの場所で営業をしていた同店の看板メニューは、動物系と魚介系の出汁を芳醇に使った清湯スープの醤油で、飛び道具的なものの少ない、地に足のついたラーメンといったものだった。しかし、再開された店に近づいてみると「提供前にスタッフがお伺いします。ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ…」