田口 壮(たぐち そう、1969年7月2日 - )は、福岡県生まれ、兵庫県西宮市育ちの元プロ野球選手(外野手、内野手)。妻は、元TBSアナウンサーの香川恵美子。息子もいる[1]。 セントルイス・カージナルスとフィラデルフィア・フィリーズ時代にワールドシリーズ制覇を2回経験した。 2019年からオリックス・バファローズの一軍野手総合兼打撃コーチ、2021年から外野守備走塁コーチを務めている。 福岡県で出生。クラレに勤務していた実父・允之(よしゆき)の転勤によって、2歳から8歳まで千葉県、8歳から小学校5年生夏までを岡山県岡山市、中学校時代から大学時代までを兵庫県西宮市で過ごした。 允之はかつて、社会人野球チームのクラレ岡山硬式野球部(1973年廃部)の外野手として活躍していた[2]。その影響で、2歳上の兄(捕手)と共に3歳から野球を始めると、岡山市立平福小学校では当時住んでいた同社社宅内のソ