子どもが「うっせぇ」と言って困る?うっせ~、うっせ~、うっせ~わ♪ つい口ずさんでしまう、中毒性のあるメロディーライン。そして、痛快な歌詞は、社会をこうぶった切る。 クソだりぃな 酒が空いたグラスあれば 直ぐに注ぎなさい 皆がつまみ易いように 串外しなさい 年齢や役職が下の者は、上の者にかしずき従え。そういわんばかりな謎の常識を、「くせぇ口塞げや 限界です」と糾弾する。 18歳の女性シンガー「Ado」が歌う、この『うっせぇわ』。 昨秋に配信リリースされると、YouTubeのミュージックビデオが公開1週間で再生回数100万回を記録。ビルボードジャパンのダウンロードソング1位にも3週連続で輝いた。Adoの圧倒的な歌唱力が支持される一方で、作詞作曲を手掛けた「syudou」(噂だと20代で社会人経験もある男性だとか)が綴った歌詞が一部でバッシングされている。 「子どもに宿題しなさいと言っても、う
