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2013年8月26日のブックマーク (2件)

  • 東大病院救急部長が語る「死後の世界」〜人間は必ず死ぬ。しかし…

    生きていれば、必ず死の瞬間はやってくる。だが、その先のことは誰にも分からない。死んだらそれで終わりなのか、それとも——。生と死が交錯する臨床の現場で、医師が体感した「命の神秘」。(編集部注:記事は2013年3月のものです) 最新医学でも説明できない私が勤務する東大病院では、年間3000人もの患者が集中治療室で治療を受けています。そこは生と死が隣り合わせの場所であり、私も臨床医として、日常的に多くの「死」に立ち会ってきました。 現代医療には「エビデンス・ベースド・メディスン(EBM)」、つまり「証拠に基づく医療」という考え方がベースにあります。私たち医師もEBMを踏まえて患者さんの治療に当たるのですが、実は救急外来の現場では患者さんの疾患や障害の原因がどうしても解明できない、ということがしばしば起こります。 現役の医師である私が言うのもおかしいかもしれませんが、これだけテクノロジーが発達し

    東大病院救急部長が語る「死後の世界」〜人間は必ず死ぬ。しかし…
  • さくさくレビュー Rebecca

    Rebeccaの歴史はまさしく「青春」という言葉で封印されている、とわたしは思う。 一度も振り返ることなく、あらゆるものを振り切るようにひたすらに突っ走りつづけて、そしてあっけなく散っていった。 ファーストアルバムからラストアルバムまで、その期間はわずか五年という短いものだったけれども、すべてが濃密で、ひとつひとつが欠かすことの出来ない活動履歴だったと、思う。 オリジナルアルバムも、わずか七枚(――うち三枚がミニアルバム)と、あまり多いとはいえないけれども、その全てが「次に迎えるなにかのためのアルバム」というか、そんな感じがあって、 未完の美しさと切なさ、鮮やかさを感じずにはいられず、 これはやっぱり「青春」以外の何者でもないよね、と、このこっ恥ずかしいを思わず繰り返し言葉にしてしまうのだ。 だから、たとえ、どのような形でRebeccaが再結成され活動再開しようとも、あのときのRebecc