仕事で英文メールを書く機会が増えている人は多いだろう。慣れないうちは、時間もかかるし、自分の書いた内容に自信が持てないものだ。本題に早く入りたいのだが、導入部でつまづき時間がかかるというのは、よくある悩みだろう。 送るメールの背景を簡潔に書きたい 実施した会議のフォローをして、相手のアクションを促したい 自分の対応している案件の状況報告をしたい 上記のシーンは、仕事をしていれば日常的に発生する。日本語メールであれば、何も意識をすることなく、導入部を済ませて本題にすぐ入れるのに、英文だと一行目が重い、と悩んでいる方は多いのではないか。だが、実はこの「英文メールの書き出し」というのは実はそんなに難しいことではない。それぞれのシーンで鉄板の型があるため、その型さえ覚えてしまえば書き出しを10秒ですますことができる。効率的に仕事をすすめるためには、書き出しに時間をかけないことはとても大事だ。 私は