最近、新型コロナが陽性になる方が増えてきていますが、それとともにニュースなどで言われているのが新型コロナ変異株の愛称である「ニンバス」ですね。 「のどがカミソリで切られるように痛い」といったコロナの症状をニュースで耳にしたこともあるでしょう。実際は、この新しい変異株、一体どのような特徴を持っているのでしょうか。 今回は、新型コロナ変異株の「ニンバス」の特徴や名前の由来、症状などについてお話していきます。 最後に動画で特徴について追加で解説しましたので、あわせてご参照ください。 新型コロナ変異株「ニンバス(NB.1.8.1株)」とは? ニンバス(NB.1.8.1)はオミクロン変異株の子孫であり、特に2024年冬に感染拡大で優勢となったJN.1系統から派生した組み換えウイルスです。 (正確にはオミクロンNB.1.8.1株は、「オミクロンXDV株(オミクロンXDE株とオミクロンJN.1株の組換え