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2012年4月26日のブックマーク (2件)

  • パブリック・マンはつらいよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    今日は私は鎌倉・江ノ島方面に遊びに来ている。私は横浜市磯子区に住んでいるので、鎌倉は目と鼻の先だ。ここに来るのは簡単だ。鎌倉には古い寺院・神社、美術館やしゃれたカフェやお店がたくさんあって、遊びにくる場所としてはなかなか楽しい。 私は今年の1月中旬に東南アジアから戻って来てから、この横浜の家に引きこもることを選んだ。この3ヶ月で電車に乗るのは厳密に4回目のことだ。ときどき家の周りを散歩して近所のファミレスやマクドナルドへ行くことはあったが、それ以外はほとんど家にいて、仕事をしたり遊んだりした。だがさすがにそんな生活にも飽きて来た(笑)。まあ、当たり前だ。 私は「パブリック・マン宣言」によって、自分の財務状況を毎月インターネット上で公開することにしている。消費活動も必要十分な粒度で報告していくつもりである。これはなかなかの精神的プレッシャーである。自分のカネを使うのに、他者の許可は要らないと

    パブリック・マンはつらいよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    kotobuku
    kotobuku 2012/04/26
    資本主義社会においては、人間は生産者と消費者としての全く異なる二面性を身につけることになった。(中略)人々がカネを希求するのは、消費者としての「自由」を得るためだった。この世のどんなものも買える。
  • [書評]浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(島田裕巳): 極東ブログ

    書「浄土真宗はなぜ日でいちばん多いのか」(参照)の表題の問いについて関心がある人なら、それは「おわりに」の数ページが扱っているだけなので、さっとそこだけ立ち読みすれば終わる。ただ、さっと読んでわかる回答は書かれていない。筆者の用意した回答としては「庶民の宗教だから」というのが筆頭に来るが、それが明瞭に支持された解説に拠らずややわかりづらい印象を受ける。しかし、そこは書の欠点ではない。 むしろ書全体を読めば、明瞭な答えに導かれる。つまり、浄土真宗は帯から家系による寺の相続が可能になったこと(来寺はそういうものではない)と、帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。 浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。浄土真宗藩や浄土真宗店とでもいうようなものである。さらに江戸時代に幕府から特別に保護されたことの要因も大きい。 ただし、それらの

    kotobuku
    kotobuku 2012/04/26
    浄土真宗は妻帯から家系による寺の相続が可能になったことと、妻帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。