「国会議員の定数削減に抗議する共同声明」が呼びかけられております。 現時点での民主党・自民党が提案する「国会議員削減」については、反対です。 わたくし、さとうしゅういち(民主党員)も、早速賛同させていただきました。 これは、民主党執行部に対する「諫言」でもあります。 比例定数の削減は、男女平等の推進にも逆行しています。お隣の韓国では、国政選挙では比例代表に女性枠を設け、日本を上回る比率の女性議員を誕生させています。 地方選挙にも比例区を新たに導入し、女性や社会的弱者、また特別な見識を持った専門家の意見を政治に反映させるよう、努力し、成果を上げています。その逆を行く比例定数削減に反対します。 また、民主党は「脱官僚」を掲げていますが、そうであるならば、国会議員減少は、脱官僚を困難にしかねません。官僚をコントロールするには一定の議員が必要です。 地方分権をするならするで、地方議員を増やすべきで