ドバイWCデー諸競走(28日・UAEメイダン)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止となることが22日、明らかになった。既に現地入りしているアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝)などの日本馬や、その関係者は今後、順次帰国する予定になっている。 管理するラヴズオンリーユー(牝4歳、栗東・矢作)で、ドバイシーマクラシック・G1(芝2410メートル)に参戦予定だった矢作師は、出国直前の関西国際空港で主催者サイドから連絡を受けたと言い、「残念のひと言ですね。馬がかわいそう。向こうでようやく調子が上がってきていたのでね。今後については、帰ってきてからの馬の様子を見てから」と説明した。 提供:デイリースポーツ