インターネットを語る時、必ず名前を挙げなければならないのがGoogleという会社で、僕みたいな一般人のところからは、どんな形をしているかわからないくらいに大きなことをやっているらしい。 例えば僕はブログをやっていて、一時は検索エンジンがどうのこうのと調べごとに励んでいた。ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン。検索エンジンの生みの親。検索エンジンは確かに人類史上、革命的な産物で、すごい。とてもすごい。同時に、広告モデルだって格段に進化した。エポックメイキング。すごい。検索エンジンにしろ広告にしろ、現在のそれがペイジらの目指しているところにあるかは知らないしきっと否なのだけれど、その変革は多くの人間を魅了してきて僕だってその一人なのです。 「Don’t Be Evil」、邪悪になるな。Googleが一貫して社訓においていたスローガン。初めて知った時からかっこいいと思っていた。そりゃあ、かっこいい企
