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2018年7月12日のブックマーク (1件)

  • あまり報道されない「水道民営化」可決。外国では水道料金が突然5倍に | ページ 3 / 3 | マネーボイス

    海外では失敗している「水道民営化」 ただ、この水道事業民営化においては、海外ではいくつか失敗例も見受けられます。水道の民営化の失敗例としてよく知られているのが、マニラとボリビアの事例です。 マニラは1997年に水道事業を民営化しましたが、米ベクテル社などが参入すると水道料金は4~5倍になり、低所得者は水道の使用を禁じられました。 またボリビアは1999年に水道事業を民営化したものの、やはりアメリカのベクテル社が水道料金を一気に倍以上に引き上げ、耐えかねた住民たちは大規模デモを起こし、200人近い死傷者を出す紛争に発展しました。 当時のボリビア・コチャバンバ市の平均月収は100ドル程度で、ベクテル社は一気に月20ドルへと値上げしたのです。大規模デモは当時の政権側は武力で鎮圧されましたが、その後、コチャバンバ市はベクテルに契約解除を申し出ると、同社は違約金と賠償金を要求してきたそうです。 世界

    あまり報道されない「水道民営化」可決。外国では水道料金が突然5倍に | ページ 3 / 3 | マネーボイス
    kirkmas
    kirkmas 2018/07/12
    世界の潮流は「再公営化」 外資が参入してきて水道料金を引き上げ、水道料金が支払えない低所得者層は水が飲めずに、衛生上よくない水を飲んで病気になるケースもみられます。 民間の水道事業者が利益ばかり追いかけ