AIが切り開く科学の未来 西暦79年の巻物をAIで解読、貢献度に応じて総額100万ドルの賞金を得る 2024.12.11
2011年3月11日の東日本大震災発生から約2カ月。その間に大幅に認知度が上がった防災システムの一つが、携帯電話に搭載された「緊急地震速報受信機能」である。各通信事業者が指定する対応機種を持っていれば、予想最大震度が5弱以上の地震を観測した場合に気象庁が発表する「一般向け速報」を受信できる。 配信回数は、3月の1カ月間だけで45回に上った。2009年の配信回数は年間で3回、2010年も年間5回にすぎなかったことを考えると、いかに異常な事態かということが分かる。 このように、3.11以前にはあまり接する機会が少なかった通知なだけにユーザーからすると受信の仕組みや、設定可能な項目など、不明な部分も多い。日経コミュニケーション編集部が4月中旬に実施した、読者モニターへの意識調査にも、そうした様子が見て取れた(集計結果をまとめた記事は本誌6月1日発行号に掲載予定)。 例えば、一例を挙げると「受信対
東京電力は5月13日、今夏の電力需給の見通しと対策について発表したが、夏期に向けた計画停電の運用ルールとして、停電の「回数・時間」「対象」「スケジュール」を明らかにした。 同社は、長期計画停止中の火力発電所の一部を除いたすべてについて、8月末までの復旧の見通しが得られたことや新たなガスタービンの設置、揚水発電のさらなる活用などにより、今夏の電力供給力を5,520万kW(7月末)から5,620万kW(8月末)へと上方修正した。 同日に政府の電力需給緊急対策本部が発表した「夏期の電力需給対策について」の内容を踏まえ、「原則不実施」の計画停電を夏期に万が一実施する場合の概要が公表された。 1グループ当たりの停電回数は、これまで1日に2回以上実施したグループもあったが、複数回の停電は避け1日1回とする。1グループ当たりの1回の停電回数は現行の3時間程度から2時間程度に変更された。現行のグループによ
ブリリアントサービスは5月11日、Android OSとクラウドシステムを活用したLED植物工場「farmbox」を発表した。あわせて、farmboxの共同開発を行う企業や団体を募集する。 farmboxは、LED照明を用いた、太陽光を必要としない完全制御型の植物工場。Android OSを制御システムを採用しており、Android端末から植物の育成に必要な光源であるLED照明を制御し、気温や水温、植物の栽培状況を画像で監視できる。 光源パターンなど植物の育成状況は、栽培記録としてクラウド上に自動的に保存する。栽培記録を自動再生することにより、以降の自動栽培が可能になるという。栽培記録は販売することもでき、他のユーザーの栽培記録を購入して、自身の栽培に使うことも可能になるという。 ブリリアントサービスでは、farmbox発表と同時に、farmboxの開発チームである「farmbox All
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