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19:05 08/05/31 本 私が一番好きなSFと言えば『百万年の船』ですが、 昨日読んで『タウ・ゼロ』が二番目に好きなSFに なりました。最近本の感想が大袈裟です。このどうしようもなく取り返しのつかない方向に お話が突っ走っていくっぷりが楽しい。あと、私が感情移入する気になれる主人公ってそうそういない。 いやそれはともかく、 まだこの二冊しか読んだことないのですけど、どうも自分はポール・アンダースンを読み漁るべきっぽいな。 UTPC UTPC というのに参加してました。 みんな解いてるから解けるはず!と思って挑み続けた E が結局解けずじまいでした。 うわーん。K かせめて H に時間使うべきだった。しかし若者勢とロートル勢のバランスが絶妙だ。 → 提出物一式。 13:58 08/05/29 ICFPの ICFP Programming Contest のページが更新されてました。
ゲーデルと20世紀の論理学 4 集合論とプラトニズム 作者: 田中一之出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2007/07/24メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (14件) を見る というわけで書評書きます。集合論者としてのバイアスがかかることはご了承ください。 まず最初に言わないといけないことは、「(特に最近の)集合論に興味がある非専門家の人は、自分が日本語を読めることに感謝しつつこの本を読むべきである」ということ。松原先生による第II部は、英語で書かれたものでもここまでのものはないだろうというくらいに、深いところまで簡潔にしかし手を抜かずに書いてあります。この短さの基礎知識を前提としないサーベイに、プレシピタス性とか飽和性とかウディン基数とかの定義が入っているというのはすごいとしか言いようがありません。 その前にある渕野先生による第I部では
IPA主催による、IT業界の重鎮と学生の対話集会が、今年も開かれた。去年の集会では「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ。スケジュール管理の問題だ」という重鎮の発言で、かえってIT業界のネガティブイメージが定着してしまったが、今年はIPAの西垣浩司理事長(元NEC社長)の「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という発言に、学生はみんな唖然としたらしい。 これは伊藤忠の丹羽宇一郎会長の言葉で、このあと「最後の10年はマネジメントを大いにやってもらう」と続くそうだが、これじゃ霞ヶ関の役人と同じだ。若いときは「雑巾がけ」で会社にご奉公し、年をとってから楽なマネジメントで取り返すという徒弟修業型のキャリアパスは、組織が永遠に不変で、自分がそこに定年まで終身雇用で勤務するという前提でのみ成り立つインセンティブ・システムである。 日本の年
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