僕の仕事の雰囲気は伝わったと思う。 ・会社に着いたらターミナルを立ち上げたりしない。すでに立ち上がっている。素晴らしい。 ・G社のメモリの半分はFireFoxに使われている。 ・FireFoxのアクセラレータを作ろう。 ・YAPCはやっぷく! ・TwitterとMixiがつぶせるなら、Googleがつぶれても良い。 いろいろと話を振ってもらったのに上手く返せなかった気がする。今から思うと、プログラミングの話をリアルでするのが約10年ぶり。関西に来てからは、そんな話をする相手がいない。 ヘネパタについて、もう少し考えてみた。ヘネパタが勉強したくなるのは、FPGAで実装するときに、このレベルがぎりぎり意味があるからだと思う。ヘネパタ以降の高速化の技術(分岐予測、投機的実行、レジスタリネーム、アウトオブオーダーくらいから)になると、FPGAでやっても苦労の割に報われない感が高い。回路が複雑になれ
【円周率の計算に関する話題】 最初に戻る 円周率計算の記録を追加(2008/09/04) 1.円周率とは 円周÷直径、円周とは一定点から等距離にある点の集合。 πの語源はギリシア語の周りを意味するπεριφερειαの頭文字をとったと思われる??? 円周率は現実的に考えれば、物理学の世界でも20桁(3.14159265358979323846)もあれば足ります。 円周率は無理数であり、かつ、超越数である事から小数点以下の値は無限に続く事は証明されています。 よってどんな高性能なコンピュータや算出式があったとしても正確な値を知ることはできません。 (無理数の証明、超越数の証明です。直感的に理解できるものではありません。周辺の知識もかなり必要です) にもかかわらず、多くの桁を求めようとする人々はいます。 なぜ計算するのかと言われても、それは山に登りたいと同じ感覚なのかも知
Next: Contents 円周率の公式集 暫定版 Ver. 3.141 編集 : 松元隆二 December 26, 2000 暫定版です.書きかけの章があります. この公式集は,LATEXで書かれた原稿をLATEX2htmlで自動変換した ものです. 自動変換が正しく行われていない部分があり,一部の文章が欠けたり,式番号, 章番号が間違ってる部分があります.Adobe Acrobat版,ASCII pTEXDVI版で は正しく表示されます. Adobe Acrobat版,ASCII pTEXDVI版は,ここにあります. 数式は画像ファイルとして表示されます.したがって画像ファイル が いっぱいあります.ネットワークが細い人は見るのは止めたほうがよいでしょ う. Contents 独自定義の数学記号 円周率の公式 定義 微分積分学以前 Archimedes of Syracuse (
「人材鎖国」の記事をめぐって、コメント欄で激しいバトルが続いているが、前の記事では省いた歴史的な経緯を少しおさらいしておこう。これは拙著の第3章にもまとめたように、80年代の「日本的経営」論で周知の事実だが、最近はその流行が終わって久しいため、忘れられているようだ。 まずITゼネコンにみられるような系列下請け構造は、IT業界に限らず、日本の製造業に広くみられるが、その起源はそれほど古いものではない。1930年代から萌芽的にはあったが、基本的には戦後できたものだ。これは「戦時体制」とも関係なく、むしろトヨタなどの製造業が過小資本だったため、多くの企業が協力して生産する体制が50年代にできたのが発端と考えられている。 他方、終戦直後の激しい「生産管理闘争」が終息する過程で、長期雇用によって組織労働者だけを強く保護する「日本的雇用慣行」が成立した。したがって固定費となる正社員の雇用を増やさな
科学を学ぶ学生が必ず読むべき本を1冊だけあげるとすれば、私なら本書を選ぶ。私が学生時代に読んだのは岩波新書の青版だったが、久しく絶版になっていた。本書が文庫に入ったことは朗報だ。 『生物と無生物のあいだ』に感動した読者が本書を読むと、そのアイディアが基本的にシュレーディンガーのものだということがわかるだろう。福岡氏もそれを認めていて、「原子はなぜそんなに小さいのか?」という問いを本書から引用している。そして生物が「負のエントロピーを食べて生きている」複雑系だという洞察も、本書のもっとも重要な結論である。 本書の初版は1944年で、DNAの構造はまだ発見されていなかったが、染色体を「暗号」と考えて生命の謎を物理学をもとにして解き明かす記述は、ほとんどワトソン=クリックの発見を予言しているかのようだ。今ではゴミのような本ばかり出している岩波書店も、半世紀前には本書のような名著を出していたわ
5月23 システムを変えようとしてしまう、という病気 結局どこにいってもエイリアンなんだなーと思う。 どこにいっても、たぶん二言目には「で、そのシステムはどうすれば変えられるんですか?」と思ってしまう。 どうも世の中の平均はそうではない。おおかたの認識はこんなところであろう。 ルールはアプリオリに存在するものであり、変更できるものではない ルールを変えるコストよりは小手先のワークアラウンドの方が簡単 システムは自分とは関係ないところで設計・運用されている 自分はシステムとは違うところで大切なものがあり、システムを変えるのなんて面倒なだけ コミットすると言い出しっぺの法則が出てくるからコミットしない 一度つぶやいて変わらないものは多分永遠に変わらない 多分、そう明示的に認識していないまでも、世の中の多くの人にとって、システムやルールというのはそういうものだと思われているような気がする。 全く
新型の Cell (65nm : 倍精度強化版)を搭載したブレードサーバやアクセラレータが発売されている。しばらくはアメリカのスパコン”ロードランナー”に搭載する分があるので、品薄になることが予想される。アクセラレータ本体も100万円近くするのだが、開発ツールである IBM SDK 3.0 の価格が 1,386,000円(税込、パスポートアドバンテージの1ユーザーライセンスと1年分のソフトウェアメンテナンスライセンスの標準料金)となっている。というわけで合計すると恐ろしく高い料金になるので、コストパフォーマンス的に見ると相当不利ではないかと思う。新型 Cell の倍精度演算性能もピークで 100GFlops ぐらいなので、現在の Intel Penryn 系クアッドコアの 2CPU のシステムで実測 80GFlops ほど出ていることを考えると性能的なメリットもどこまであるのか疑わしい。
小型化が進む組み込み機器の世界では,バッテリを長持ちさせることが大きなテーマです.その解決として,HALT(ホルト)*状態に段階を設けて消...
電話 03-6410-6070、FAX 03-6410-6073 info@hpc−technologies.co.jp / support@hpc−technologies.co.jp (アドレスは半角に変更して利用) 導入事例 | 構成例 | ベンチ | 計算機 | ファイル/管理サーバ | 構築費用 | OS/開発環境 | アプリケーション | オプション | 購入 | 設定/納入 | サポート | 保守 | Q&A | 基礎情報 Quad Core Opteron 2356 (Barcelona) にて1core:7.3GFLOPS、8core:51GFLOPSを確認(8.6.26) Quad Core Opteronの評価は初めてのことなので、少し深く調べてみようと思います。疑問点としては、お客様のOpteronに対するご感想に、「Opteronは期待したとおり高速だ」という感
JavascriptやPHPの配列や関数などで 配列の最初の要素がary[0]に… - 人力検索はてな C言語、Ruby、Lispなど多くの言語では配列は0起点である。つまり、先頭の要素のインデックスは0である。 なぜそうなっているか‥それは実装上の都合であったり歴史的理由だったりする。 C言語の配列は「連続したメモリ空間の、先頭アドレス」で表現している。そして、オフセットを進めることでそれぞれの要素にアクセスしている。だから配列の最初の要素を「0番目」とすることでアドレス計算が楽になるわけだ。 多くの言語はC言語の文法を拝借しているし、C言語は十分普及しているから、「C言語にあわせて配列は0起点でいいや」となっていると推測している。コンピュータの世界じゃ歴史的理由ってのがけっこう多い。 そういうわけでプログラマが配列の要素を数えるとき、勝手に「0番目」→「1番目」→「2番目」と数えている
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