成人してからも骨が生えてくる病気と闘う男性…アメリカ 平均的な成人の骨の数は206本と言います。 平均的というのは、軟らかい赤ちゃんの骨は折れないように細分化しており、大人になるにつれくっついて数が減るため、人によって多少のばらつきがあるのです。 ところがアメリカに通常よりはるかに多くの骨を持ち、増え続けている成人がいるそうです。 コネチカット州の町ダンベリーに住むダン・アジエレさんは、普通の人より50本も多くの骨を持っています。 関節のいたるところにあり、特に肋骨の周辺に集中しているそうです。彼の症状は遺伝的な問題によるもので、骨の表面などにできる腫瘍に悩まされてきたと言います。 5歳のときからすでに19回の手術を受け、現在までに42本の骨を取り除いてきたそうです。余分な骨は足や肩、足首、膝、ヒップ、腕、手首、背中、胸、そして指にも出来、サイズもばらばらで消しゴム大から、4x2x1インチ