2008_高校サッカー決勝・・組織と個の高質なバランスという正しい(発展の)方向性・・(流経大柏vs藤枝、4-0)(2008年1月14日、月曜日) 「勝つことに対する執着心が出てきたんですよ・・」 「本田先生が手掛けていたテーマで、もっとも大事だったのは、(記者会見での)先生の発言を聞くまでもなく、やはり、組織プレーと個人プレーを、いかにハイレベルにバランスさせていくのかということだったと思います・・そのテーマを見事に開花させたわけですが、ここに至るまで、もっとも大変だったこと、もっとも大事に考えていたことを、二つか三つのキーワードで表現していただけませんか?」 そんな私の質問に対し、流通経済大付属柏高校の本田先生が、その一つのキーワードとして、冒頭のように答えてくれたというわけです。もちろん「勝つことへの執着心」とは、様々なコノテーション(言外に含蓄される意味)を内包する単なるキーワード