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2010年6月9日のブックマーク (8件)

  • 温暖化:「海面上昇でもツバル沈まず」 英科学誌に論文 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ジャカルタ佐藤賢二郎】「太平洋の島々は成長を続けており、海面が上昇しても沈むことはない」--。そう主張する研究論文が英科学誌「ニュー・サイエンティスト」に掲載され、議論を呼んでいる。 ツバルやキリバス、ミクロネシア連邦など南太平洋の島々は温暖化による海面上昇の影響で、将来的には地図上から消える「沈む島」と呼ばれてきた。 論文のタイトルは「変形する島々が海面上昇を否定」。過去60年間に撮影された航空写真と高解像度の衛星写真を使い、ツバルやキリバスなど太平洋諸島の27島の陸地表面の変化を調査した。 その結果、海面は60年前よりも12センチ上昇しているにもかかわらず、表面積が縮小しているのは4島のみ。23島は同じか逆に面積が拡大していることが明らかになった。ツバルでは九つの島のうち7島が3%以上拡大し、うち1島は約30%大きくなったという。 拡大は「浸されたサンゴのかけらが風や波によって陸地

    kelokelo
    kelokelo 2010/06/09
    あら。
  • 祝・復刊「家畜人ヤプー」【18禁・グロ注意】

    わたしのヤプー初体験はこれ。 ある意味「わたし」を決定づけた禁断の一冊。もちろんケも生えていない小僧が、人体改造や汚物愛好、マゾヒズムの洗礼を受けることになる。今なら問題ありまくりだが、当時は「サイボーグ009」の延長で簡単にアクセスできた。あれだ、少年探偵団のノリで「人間椅子」や「芋虫」を読んでしまった衝撃と一緒だね。 白が頂点に君臨し、黒は奴隷、黄色は家畜として養殖・飼育されている未来社会を描いたSFがこれ。ジャパンとは邪蛮(ジャバン、邪悪で野蛮)であり、スウィフトのヤフー(Yahoo)を文字ってヤプー(Yapoo)と称される「日人」の末裔たち。縮小機や染色体手術により、徹底的に改造されたヤプーたちは、器物であり、動力であり、玩具であり、物であり、機械装置にもなる。 人権?ナニソレ?ではなく、最初から「人」ではないのだから権利もへったくれもないという設定が潔い。人種差別という範疇か

    祝・復刊「家畜人ヤプー」【18禁・グロ注意】
  • 研究費審査の最低限の倫理基準もやぶられたら、村八分にあうわたくし | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    さすがに読者が増えています、平日より1500人くらい多く見られているようです。 反響もいろいろ。メールもたくさんあります。 昨夜自宅に帰るととチャットしていた娘がパソコン画面から「お父さん、今日のブログ哀愁ただようね」だそうです。 若い頃、わたくしが一番似合わない言葉が哀愁だったので、そうかこの年でついに、と思いました。そういう流れで女性にもてたい、とかすかに若い頃思ったことありましたっけ。 なにしろわたくしが憤慨しているのは、わたくしの面前でわたくしが文科省の研究費に申請すべきでないし、もしもしたら犯罪的だといったのは言論の自由として認めるとして、その人物がわたくしの出した文科省への申請書の審査(実際は学術振興会がやる)を直接やるということが、許されるのかということです。その誹謗の場にはT工大の若手有力教授もおとなしく座っていましたが、彼等も証言くらいはしてくれるでしょう。 こんなこと

    研究費審査の最低限の倫理基準もやぶられたら、村八分にあうわたくし | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
    kelokelo
    kelokelo 2010/06/09
    欲望渦巻くアカデミア。
  • 時事ドットコム:脂肪溶かすたんぱく質発見=抗肥満薬の候補に−東京大

    脂肪溶かすたんぱく質発見=抗肥満薬の候補に−東京大 脂肪溶かすたんぱく質発見=抗肥満薬の候補に−東京大 脂肪細胞内で中性脂肪の塊を溶かすたんぱく質を、東京大の宮崎徹教授らの共同研究グループが発見し、9日付の米科学誌セル・メタボリズムに発表した。副作用の少ない新たな抗肥満薬の候補になるとしている。  このたんぱく質は「AIM」と呼ばれ、動脈硬化への関与などが知られているが、作用メカニズムは分かっていなかった。  研究グループは、AIMをつくれないようにしたマウスが太りやすいことに着目。脂肪細胞で詳しく作用を調べたところ、AIMが細胞内に取り込まれ、中性脂肪の主成分である脂肪酸の合成を阻害することが分かった。この結果、余分に蓄積されていた中性脂肪の塊が溶け、脂肪細胞が縮小した。  AIMのないマウスは脂肪細胞が大きく、通常のマウスより体重が1.5〜2倍重い肥満状態だったが、AIMを注射するとや

  • コンピューターはクラッシュする。生物はしない。話のわかるやつだ。 - 蝉コロン

    科学Linux vs. Genome in Network Challenge | Wired Science | Wired.comコンピューターのシステムは脆弱である。生物は頑強だ。エヘンエヘン。no titleゲノムをOSと見立てて、大腸菌(E.coli)とLinuxの情報ネットワークを比べてみた。 大腸菌の転写制御ネットワークはピラミッド型。少数のマスタースイッチ的な遺伝子がトップにあって、中腹にmiddle managersがいて、裾野には互いにindependentに働く多くの機能が存在する。Linuxのコールグラフ(プログラムコードのネットワーク)はどちらかというとひっくり返ったピラミッドであたまでっかち。トップにたくさんのプログラムがあって、そんなに多くないサブルーチンを呼び出している。モジュールがいっぱいあって高度にオーバーラップしている。船頭が多くてワーワー言ってるうち

    kelokelo
    kelokelo 2010/06/09
    生物って本当robustだよな。おまえはどうしてこんなに、と思うことがある。たとえ酵母みたいなシンプルな生き物でも。
  • 植物:6週間の「記憶力」京大グループ調査 - 毎日jp(毎日新聞)

    京都大生態学研究センターの工藤洋教授らの研究グループは、植物が適切な時期に花を咲かせるために過去約6週間の気温を“記憶”していることを突き止めた。桜の開花の正確な予想や気温変化に強い農作物の開発につながることが期待され、近く米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。 植物が花を咲かせる時期を決める開花遺伝子は60以上見つかっているが、自然の中での具体的な働きはほとんど分かっていない。研究グループは植物が長期的な温度変化を感じ取り、最適なタイミングで花を咲かせていると想定。自生しているハクサンハタザオの葉を採取し、開花遺伝子情報の運び役であるリボ核酸の量を2年間にわたり1週間おきに測定した。 得られたデータと気温の変化を積分などを使った統計学的手法で解析。その結果、植物が過去約6週間の気温を参考にして開花時期を調節していることが分かったという。【広瀬登】

  • 世界を変えた化合物(4) 〜エタノール〜 : 有機化学美術館・分館

    6月7 世界を変えた化合物(4) 〜エタノール〜 思い出したように登場するシリーズ「世界を変えた化合物」、今回はエタノール編。 ===================== エタノール ・人類の友 これほどまでに人類の歴史文化に対して、深い影響を与えてきた化合物はないだろう。この化合物の生産――すなわち酒造りに、人類は飽くなき情熱を傾け続けてきた。 史上初めての酒造は、恐らく発明でなく発見であった。木から落ちた果実が野生の酵母によって発酵し、それを偶然発見したのが始まりといわれる。実際、酵母菌は自然界どこにでもおり、糖さえあればこれをエタノールに変えてしまう。 戒律が厳しいイスラム圏などを除けば、世界に酒のない文化圏はほとんどないといっていい。発酵させる植物自体がないエスキモーも自前の酒を持たないが、彼らはウイスキーなどの輸入酒に目がない。一説には、イスラム教が暑い地域にしか広がっていない

    世界を変えた化合物(4) 〜エタノール〜 : 有機化学美術館・分館
    kelokelo
    kelokelo 2010/06/09
    エタノールは人類とともに歩んできた物質。
  • 世界初、電子で酸素と窒素を分離 京大など新技術、有害ガス浄化に - MSN産経ニュース

    電子を使って空気中の酸素と窒素を分離させる方法を、京都大学と独立行政法人「科学技術振興機構」らの共同研究チームが世界で初めて開発し、7日付(日時間)の英科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(電子版)に掲載された。効率的に気体を分離させられる方法で、二酸化炭素など有害ガスの浄化などに応用することが期待できるという。 空気中の気体を分離させるためには、これまで、内部が空洞で気体を取り込む機能がある「多孔性物質」を利用していた。しかし、この方法では、分子の大きさがほぼ同じである酸素と窒素を分離させることは困難だったという。 そこで研究チームは、自身の電子を酸素に結合させることができる特殊な分子と「多孔性物質」を合成し、酸素のみを吸着する機能を持つ「新多孔性物質」を開発。同物質を空気中において観測したところ、空気中の酸素と窒素を分離して酸素に自身の電子を結合させ、酸素だけを物質内部に取り込むことに