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2009年10月23日のブックマーク (12件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「人工記憶」ハエに書き込み 英米チームが成功 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】脳に人工の「記憶」を書き込んだところ、経験していない、その記憶をもとに行動するようになった。オックスフォード大など英米の研究チームが、そんな試みに成功し、米科学誌セル(電子版)に発表した。もっとも、人間ではなくショウジョウバエでの話だ。  ショウジョウバエに、ある種のにおいと同時に電気ショックを与える「訓練」を繰り返すと、その記憶をもとに、同じにおいを避けて動くようになる。研究チームは、そうした仕組みを担うショウジョウバエの脳の組織が12個の神経細胞(ニューロン)でできていることを突きとめた。  光を当てる特別な方法で、訓練を受けていないハエの神経細胞を活性化させて「人工記憶」を書き込んだところ、ハエは危険を体験していないのに、そのにおいを避けるようになった。  人間に応用できるかとなると、ヒトの脳は複雑なので、ハエ限定の話という。

    kelokelo
    kelokelo 2009/10/23
    Caged-ATPを使って、特定のニューロンだけを活性化した実験。英語だけど、BBCの記事が背景も含めて分かりやすい。http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8310365.stm 論文はこれ→http://bit.ly/3RoYlw
  • 長寿を科学する - 情報考学 Passion For The Future

    ・長寿を科学する 長寿の科学的探究と超高齢化社会時代への提言。 長寿大国日人生80年時代から90年時代に移り変わりつつあり、100歳を超える"センテナリアン"が目下急増しているそうだ。1963年には153人しかいなかった百歳超の老人が、2008年には3万6276人もいる。45年間で200倍以上に増えている。 高齢化社会というが、2050年には2.5人から3人が65歳以上になる。高齢者の内部にもグループ分けが必要になってくる。65歳から74歳までの前期高齢者は2015年まで増加するが、そこから逆に75歳以上の後期高齢者が増え始め、2017年には後期高齢者13.8%となり、前期高齢者13.1%をを上回ることが予測されている。日はもうすぐ高齢化社会から超高齢化社会の時代へと突入するのだ。 センテナリアンについての研究が多数紹介されている。100歳を超えられる人はどんな人なのか、書の記述を

  • 「民から官へ」の逆転が始まった - 池田信夫 blog

    きのうの日郵政の社長人事について、鳩山首相はこうコメントしている。日銀の総裁人事で、(元大蔵次官の)武藤(敏郎)さんに対して、われわれはノーと申し上げた経緯はあります。それは事実です。ただ、それは、やっぱり日銀のいわゆる財務省からの独立性というような問題が一番大きくて、それによって、ノーだということを申し上げたのも、皆さん方も事実として、ご理解されていることだと思います で、今回、斎藤次郎さん、私も昨日の夜にですね、亀井大臣からその話をいただいたときには、驚きながら、なかなかこれは相当な強者の方だから、おもしろいかなというふうには思いました。そのときに、斎藤次郎さんの場合は、もう既に、大蔵省を辞めて14年たたれてますから・・・この発言は、鳩山氏が郵政民営化問題をまったく理解していないことを示している。「日銀の独立性」がなぜ必要なのか、彼はわかっているのだろうか。教科書的にいえば、中央銀

  • 【アゴラ】アゴラ編集部:米国周波数オークション戦記【アゴラ言論プラットフォーム】

    では現在、携帯電話などの通信に使われる無線周波数帯のライセンスを、オークションで割り当てるべきではないか、との議論が行われている。米国では、世界に先駆けて1995年にデジタル携帯向け周波数ライセンスのオークションを導入した。現在では、業務用無線や専用用途のものまで含めたあらゆる周波数を、オークションで割り当てる仕組みがすっかり定着している。また欧州各国も、その後第三世代(3G)携帯電話向けの周波数帯から、オークションを導入している。 私は、1995~7年にわたって行われた米国のデジタル携帯周波数オークションでライセンスを獲得したベンチャー会社に在籍し、オークション前後の事情を近くで観察する機会があった。その体験から、日におけるオークション導入是非の議論に参考にすべきと思われる点を述べてみたい。 オークションは「唯一の選択肢」だった 90年代の米国でのオークションは、「他に合理的な選択

    【アゴラ】アゴラ編集部:米国周波数オークション戦記【アゴラ言論プラットフォーム】
  • 北米最小の新種恐竜を確認 全長70センチ、体重1キロ未満 - MSN産経ニュース

    北米で最小の恐竜と確認された「フルータデンス・ヘーガロラム」の大きさと成人の人間を比べたイメージ図(米ロサンゼルス郡自然史博物館提供・共同) 米ロサンゼルス郡自然史博物館は20日、米西部コロラド州で1970年代後半に発見された恐竜の骨を米国やドイツなどの研究チームが調べた結果、全長70センチ、体重1キロ未満の新種の小型恐竜と判明したと発表した。 研究チームのルイス・キアッペ同博物館恐竜研究所長は「これより小さい恐竜は北米では例がなく、世界でも最小の恐竜の一つ」としている。 博物館によると、新種恐竜は「フルータデンス・ヘーガロラム」と名付けられた。研究チームが脚の骨の内部構造を調べたところ、4歳で成長がピークに達するとみられ、その時点で頭からしっぽの先までの長さが70センチと推定される小型恐竜と分かった。 約1億5千万年前のジュラ紀後期に生息。珍しい歯の組み合わせを持って、草も動物もべてい

  • 科学技術会議:先端研究支援で新たな運用方法 - 毎日jp(毎日新聞)

    30人の研究者に大型の研究資金を配分する「最先端研究開発支援プログラム」について、総合科学技術会議有識者会合は22日、研究資金の上限を50億円とした新たな研究計画案の提出を30人に求めるなど、新しい運用方法をまとめた。 当初の総額2700億円が補正予算見直しで1500億円に減額されたため、同会議の学識経験者議員と津村啓介内閣府政務官が見直しを進めていた。 選ばれた30人については従来、他の研究資金を返上し、このプログラムに専念、海外在住者は帰国するという義務が課せられていた。今回、専念義務は解除し、帰国義務も「弾力的に運用する」と方針変更した。 一方、総合科学技術会議は来年廃止され、科学技術戦略部(仮称)に改組されることになった。内閣府の政務三役で決定し、同日、津村政務官が明らかにした。【奥野敦史】

  • asahi.com(朝日新聞社):「忙しくて」本読めぬ30代 4人に1人「1カ月0冊」 - 社会

    1カ月間にを1冊も読まない人は23.7%――。読書推進活動をしている財団法人・出版文化産業振興財団(JPIC)が、来年の国民読書年を前に行った「読書実態と意識に関する調査」で、そんな実態が明らかになった。  全国の20代から60代の人を対象にインターネット調査を実施。1550人から回答を得た。1カ月に読むの冊数は「1冊」が最多の29.2%。「5冊以上読む」と答えた人は10%だった。「0冊」と答えた人が多いのは30代で、この世代の27.4%にのぼった。「3冊以上読む」と答えた人は60代が最も多く、32.2%いた。  「0冊」と答えた人に理由を聞くと、30%の人が「仕事、家事、勉強が忙しくて時間がない」と答えた。20.2%の人が「読みたいがない、何を読んでいいか分からない」、15.8%の人が「読まなくても不便はない」。  調査では、子どものころの読書体験が読書冊数に大きな影響を与えている

    kelokelo
    kelokelo 2009/10/23
    本を読めるってのも才能なのかな。周りに薦めても読まない人は読まないし。
  • National Geographic

    Felix Baumgartner, famed pilot and BASE jumper, dies at 56

    National Geographic
  • 5億9000万年前の胚:左右相称動物の起源 | WIRED VISION

    前の記事 選挙に負けると男性ホルモンが減少:唾液で調査 5億9000万年前の胚:左右相称動物の起源 2009年10月22日 Brandon Keim Images: PNAS 中国南西部で発掘された約5億9000万年前の一連の化石によって、複雑な生物の起源が前例のないほど詳細に明らかになり、その始まりが少なくとも4000万年さかのぼることになった。 エディアカラ紀の原始的な動物群においては、最も構造が複雑な動物でさえ、単純な、どの方向にも対称の平らな身体をしていて、まるで生きたキルト(布団)かマットレスのようなものだった。[約5億5千万〜6億年前のものとされるエディアカラ生物群には、クラゲ状の「ネミアナ」、楕円形をしたパンケーキ状の「ディッキンソニア」をはじめ、直径数10cmにおよぶ多種多様な軟体性の生物が見られる。多様なものが見られるが、そのいずれもがごく薄い体をしていたとされている]

  • Algae and Light Help Injured Mice Walk Again

    In the summer of 2007, a team of Stanford graduate students dropped a mouse into a plastic basin. The mouse sniffed the floor curiously. It didn’t seem to care that a fiber-optic cable was threaded through its skull. Nor did it seem to mind that the right half of its motor cortex had been reprogrammed. […] In the summer of 2007, a team of Stanford graduate students dropped a mouse into a plastic b

    Algae and Light Help Injured Mice Walk Again
  • https://pubs.aip.org/physicstoday

    https://pubs.aip.org/physicstoday
  • 地上でブラックホール周辺環境再現 | スラド サイエンス

    ストーリー by reo 2009年10月20日 10時30分 激光 XII 号という名前がステキ!抱いて! 部門より 阪大レーザーエネルギー学研究センターの藤岡慎介助教らのチームが、高出力レーザを利用して実験室内でのブラックホール周辺環境の再現に成功したとのこと (産経ニュースの記事、doi:10.1038/nphys1402、藤岡助教によるプレスリリース [PDF]より) ブラックホールに吸い込まれつつある物質が X 線を放出する状態を再現するため、直径約 2 m の真空状態の容器の中に直径 0.5 mm の中空プラスチック球を置き、12 方向から一斉に強力なレーザー光 (0.3 TW) を当てて 1000 万℃を超える高温、1 億気圧で爆発させた。 発生した X 線は、はくちょう座 X-3 や、ほ座 X-1 にある連星で観測される X 線スペクトルと良く似ているとのこと。藤岡助教曰く