はじめに 2024年12月5日、OpenAIが新プラン「ChatGPT PRO」をリリースしました。 内容は現在最も賢いo1をもっと賢くした「o1 pro mode」を使えるようにする、といった内容です。 値段は月200ドル、3万円です。高い。 今回は普段からなんとかAIで個人開発をブーストできねぇかなぁと思っている私が人柱となり、o1 pro modeを色々使ってみた記録になります。みなさんが3万円を課金するかの検討材料になれば幸いです。 結論 3万円の価値はない。 アップグレードしてまだ数日ですが、正直、現状ないなと思いました。 世間的にはo1 pro modeはすごい、これが3万円なんて安い、という声を見かけます。ただ、個人的には3千円のPlusプランで十分だな、という印象です。 私のユースケースの問題かもしれないですが、プログラミングのために使うのはちょっと微妙だと思いました。 何
株式会社 CoeFont でフロントエンドエンジニアをしている uzimaru です。 Next.js の Middleware で Hono を使ってみたのでそれについて記事にまとめます。 モチベーション Next.js の Middleware はアプリケーションに1つだけしか設定出来ず、どの path で実行するかの設定も config を使って正規表現や Header, Cookie を指定して設定するかリクエストの pathname を見て処理を分岐する必要があります。 シンプルな実装のみなら良いのですが、path によってログインしているか確認したい、いくつかの処理を Middleware で適応したい、というように要件が複雑になると管理が大変になっていくと思います。 そこで、Hono のようなシンプルなフレームワークを Middleware で動かして実装をシンプルにしようと
HonoというWebフレームワークがあります。Express.jsのような書き方でWebアプリケーションを作れるものです。 import { Hono } from "hono"; const app = new Hono(); app.get("/", (c) => c.json({ message: "Hello, Hono!" })); export default app; HonoはWeb標準準拠を謳っているフレームワークです。それを聞くとなんだか小難しく感じます。 Web標準とは Request と Response のインスタンスを扱うということです。これらは主にブラウザ上のJavaScriptのfetch関数が取り扱うオブジェクトですね。 RequestはfetchでHTTPリクエストを送信するときに、データをまとめておくオブジェクトです。例えば送信先のURLやHTTPメソ
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