2016年08月31日 21時10分 ニュース, 事件・事故・裁判, 社会 和歌山市塩屋の建設会社で、拳銃で撃たれて従業員1人が死亡し、3人がケガをした発砲事件で、拳銃2丁を持って会社近くのアパートに立てこもっていた、建設会社代表取締役の次男で、元従業員の溝畑泰秀(みぞばた・やすひで)容疑者45歳は、投降説得を拒みつづけ、きょう(31日)午後6時40分ごろ、拳銃で自分の腹を撃ち、搬送先の病院で死亡しました。 和歌山県警の捜査本部によりますと、溝畑容疑者は、集合住宅の2階から1階に降りてきて、捜査員と会話をしている最中に、右手に持った拳銃で自分の腹を1発撃ちました。 溝畑容疑者は救急車で、県立医科大学附属病院に運ばれましたが意識不明になり、午後8時52分死亡しました。 溝畑容疑者は、銃刀法違反の現行犯で逮捕されて病院に運ばれ、持っていた2丁の拳銃は押収されました。 溝畑容疑者は、29日午前、