ニュースを見ていた。犯人がいかにイカレた人間で、イカレたNET上でおかしな事を発言し、アニメやネットオタクは危ないだの、ナイフを規制しろだのと言っている。犯人の生い立ちや最近の言動なども紹介され、キチガイ青年だと言わんばかりに不安を煽る。 一通りのニュースを見て、一緒に見ていたお袋とカミさんがどちらともなく言った。「なんか別に、フツーの人っぽいね」「とんでもない人物のように言われているけど、殺したりした事を除けば、他はそこらへんにいる人と同じじゃない?」びっくりした。 実は、自分も同じように考えていた。自分はあの犯人とは今でこそ違うが、犯人と同じ年齢の頃は、考え方や言動などはほとんど同じだ(自分は今34歳)しかし、その思いをクチに出す事はしなかったが、自分を見てきたお袋やカミさんは同じ臭いを嗅ぎ取ったのかもしれない。 ワープア状態だったのも同じ、趣味嗜好もきっと同じ、派遣で全国転々としてた
昨日、NTTデータに「お前は最近、NTTデータに批判的でけしからん」ということで、呼び出されました。もちろん、「批判的でけしからん」というのは冗談ですが、私が、NTTデータを嫌っていると思っているデータ関係者は、実際多いようです。 データの偉い人の発言に対して、それはちょっとおかしいんじゃないのといったことはありますが、データを嫌いといったことはもちろんないはず。 データの社員の中に根強くある(と思う)「プログラミングがあまりできない人でも何とかなるように、ガチガチにルールやツールで縛る。できる人はスキルを発揮できなくなるかもしれないけど、それはしょうがない。」という考えは、個人的には好きじゃないけど。大規模なプロジェクトをまかされるSIerとして、そう思う気持ちは良くわかるんだけどね。 話し合いの中で、私が言ったのは、できる開発者が力を発揮できるように、体力勝負になってしまうような縛りは
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これから、「中国伝統風水」についてお話しさせていただきます清水瑛紀子(あきこ)です。現在、米国・ロサンゼルスに住んでおり、在米15年になります。本業はIT(情報技術)関連のEPR(Enterprise Resource Planning)という企業統合管理システムのコンサルタントですが、米国で中国伝統風水をはじめとする中国五術を学び、現在隔月ごとに訪日しては、日本で中国風水や占術クラス、セミナーを開催しています。 米国では風水鑑定が住居だけではなく、ビジネスにも多く利用されており、様々な分野で風水が利用されています。 なぜ、米国に住む私が風水を語ることができるのか まず、米国での風水事情を説明する前に、なぜ米国に住む私が風水を語ることができる
Revisiting Black Sunday Hack - Coding Horror 2001 年頃に DirecTV とハッキングコミュニティの間で繰り広げられた攻防に関してのおさらい。最近,この件に関する記事が Wired に掲載されたため,今更ながら掘り返してきている。 当時の DirecTV の視聴システムはハック耐性が弱く,スマートカードに簡単な改造を施すことによって「タダ見」することができていた。 DirecTV 側としてはこれを潰すべく,衛星放送信号にプログラムアップデートを載せて配信するのだけれど,ハッカー側もそれを無効化するテクニックを編み出して対抗する。 そこで DirecTV 側は,対ハックプログラムを 60 回もの細かなアップデートに分割して送り込むという手法をとった。それぞれは無意味に思われるアップデート(頻繁な更新による嫌がらせに見せかけた)が,裏ではハック
§ 嘘のような、本当の話、続き そして、僕はその日、その場所にいた。 アメリカ東部標準時5月31日午後、打ち上げの2時間前。フロリダ州、ケネディ宇宙センター、39A発射台から約6kmの地点。ビジターコンプレックスから見学用のバスに詰め込まれて10分ほど、サターンVセンター脇にある常設の見学席。ここは打ち上げの時に発射台に最も近くなる地点の1つ*1。打ち上げの係員が発射台から退去すると、ここから先には宇宙飛行士しかいなくなる。 遠く、クリークの向こうに発射台が見える。大きさは小指の先ぐらいかな?どうやら機体は発射台の向こう側らしい。こちらからは構造物に隠れて見えない。双眼鏡で覗くと陽炎の向こうに発射台。チラッと見えるオレンジ色は外部燃料タンクだろうか?そこここで鳥が上昇気流に乗って遊んでいる。楽しそう。 CBSのMr.Harwoodから電話、全て順調とのこと。ラッキーだねと言われる。というか
秋葉原の事件に関してこんな意見が。 今日、ネット上では「人を殺せば刑務所に入れると思った」とか「殺人は17歳までにやれば絶対死刑にならない」といった許し難い反社会的言説が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)している。 刑罰が軽すぎるのである。刑法第39条の「心神喪失又は耗弱は、免刑又は減軽」という、加害者の人権を擁護するあまり被害者のそれを軽視する、誤れる「教育刑主義」に通り魔の再発を促す要因がある。今回も、恐らく数日を出ずして人権派・死刑廃止派の弁護士たちが、この容疑者は刑法39条該当者だとして無罪を申し立てることだろう。 この際「人を殺せば死刑」という人類古来の自然法に則る「応報主義」でこの殺人に臨み、早く裁判にかけ、「模倣犯」の悪い連鎖を今度こそ断ち切らなくてはいけない。死刑廃止の機運は4月、東京・渋谷で夫を殺害、バラバラに遺棄した妻の戦慄(せんりつ)すべき所業にDV(配偶者間暴力)犠牲者
例えば、僕らが相対性理論について話していたとする。 「相対性理論ってこういうところがよくないよな」 「こう言う風に改めればいいのに」 と、分かりもしないで言うその理論は、まず間違いなくトンデモ理論で世紀の発明なんかじゃない。 「ハイパーリンクってこういうところがよくないよな」 「こう言う風に改めればいいのに」 と、ハイパーリンクがどういう技術なのかを分かりもしないで言うその理論も、まず間違いなくトンデモ理論で画期的な解決策にはならない。 ま、リンクについて愚痴るだけなら、その実際なんて知らなくてもいいんだけど、代替えを考察するならちゃんと仕組みを理解しないとね。 要するに、そもそもリンクが云々以前に、WebってのはURLを直接書き込めばそのページに辿り着けるわけ。ハイパーリンクってのはブラウザに「ワンクリックで移動できるようにして」って言っているだけ。だから、リンクになってない場合でもUR
私のブログを読んでくださっている方の中には若い方もいらっしゃると思うので、 将来的な参考になればとココに書いておきます。 検索でたどりつかれる方も多いかな(^ω^) 金額等ケースバイケースだったりするのですが、 へぇ、そうなんだーくらいの気持ちで読んでくださいませ。 興味のある方は続きをどうぞ(*´∀`*) 妊婦健診というのは、妊娠6ヶ月までは1回/月なのですが、 だいたい1回4,000円〜5,000円かかったりします。(病院によって異なります) ここではわかりやすく、交通費等も入れた上で妊婦健診代を5,000円に設定したいと思います。 その他いろいろ検査(貧血検査とか風疹抗体検査とか)を受けたりするので、プラスα費用がかかります。 とにかく妊娠中、お金がかかるわけです(^ω^) 妊娠月数が進み7〜9ヶ月になると2週間に1回の健診になり、 5,000×2で、月に10,000円かかることにな
今回の秋葉原の事件に「格差社会下層」に自分を「格付け」するという「物語」が深く関与していることにはどなたも異論がないだろう。 私は以前そのような「物語」が瀰漫することに、とりわけそれが「政治的に正しい」説明原理として称揚されることについてその危険を指摘したことがある。 『神奈川大学評論』という大学紀要に寄稿したものであるので、大学関係者以外には読まれた方はほとんどおられないであろうから、ここに再録する。 2007年の9月に書かれたものである。 この論考のせいで私は「保守系リベラル」「中道右派」とカテゴライズされることになった(ウィキペディアにはそう書いてある)。 ここに書かれたことのどこが「中道」なのか、どこが「保守」なのか、私にはよくわからないが。 善意の格差論のもたらす害について 内田樹 「格差」という語はそれ自体では価値中立的なものであるが、現在のメディアではこの語は中立的なものとし
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