すべてのことには周期性がある。株式市場から日常生活にまで、周期性は見て取れる。マクロレベルの経済にも、ミクロレベルの昆虫学にも周期性はある。テクノロジも例外ではない。技術にも上り下りがあり、大企業や新興企業、そしてベンチャーキャピタリストの感情をジェットコースターのように振り回す。 周期変動があることは誰もが知っている。知らないのは、特定の周期がどのくらい長く続くかだ。われわれはパターンについて知っているが、細かいことは分からない。何人かの人だけが、正確にその潮がいつ変わるかを予測できる(予測には科学が使われることもあるが、たいていは運が使われる)。残りのほとんどの人は、起こってしばらくしてから変動に気付く。 今では、2003年初頭以降続いていた直近の技術の波が既にピークを迎えたことは明らかだ。われわれは消化局面に入ったのだ。消化局面は、バブル崩壊の局面でも後退局面でもない。これまでのこと
国際的コンサルティング会社Capgeminiは、「Microsoft Office」に代わるGoogleのオンラインサービス「Google Apps」が訴求力を持つのは大学生や中小企業にとどまらないと考えている。 Capgemini(本社フランス)は現地時間9月10日、Googleとの提携を発表した。この提携に基づき、Capgeminiは企業向けの有料サービス「Google Apps Premier Edition」を利用する大企業を対象に、デスクトップサポートとインストールサービスを提供していく。 Capgeminiの幹部によると、Google Appsには、ウェブベースの電子メールサービス「Gmail」、共有カレンダープログラム「Google Calendar」のほか、オンラインのワードプロセッサおよび表計算アプリケーションである「Google Docs & Spreadsheets」
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フランスの大手ITコンサルティング企業Capgeminiは9月10日(フランス時間)、米Googleと提携して、オンラインアプリケーションスイート「Google Apps」の導入をサポートする企業向けサービスを開始したと発表した。自社のデスクトップソリューションとして採用し、大企業のSaaS導入を支援する。 Googleの企業向けサービス「Google Apps Premier Edition」をCapgeminiのデスクトップソリューションに加える。Google Apps Premier Editionは、ワープロ・表計算ソフトの「Google Docs&Spreadsheets」、電子メールの「Gmail」、カレンダーソフト「Google Calendar」などのアプリケーション、オンラインストレージなどをパッケージにしたもので、ユーザーはWebブラウザ経由で各アプリケーションを利用す
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