[eiga.com 映画ニュース] ハロウィン前夜、エンターテインメント・ウィークリー誌が、ホラー映画の金字塔とも言うべき「エクソシスト」(73)のウィリアム・フリードキン監督が、「見るたびに悪夢にうなされたような気分になれる」と太鼓判を押したホラー映画13本を紹介している。 フリードキン監督がよく見る悪夢とは、「誰かが自分を殺そうと追いかけてくる」というリアルなものらしいが、それを反映したラインナップになっているようだ。最近のいわゆるホラー映画は面白くないと言うなか、ミヒャエル・ハネケ監督の「ファニーゲーム」とダビッド・モロー&グザビエ・パリュ監督の「THEM/ゼム」というヨーロッパ系の2作品を高く評価している。 13本は以下の通り(順不同)。 ▽「サイコ」(60) アルフレッド・ヒッチコック監督 ▽「エイリアン」(79) リドリー・スコット監督 ▽「ローズマリーの赤ちゃん」(