2013年 この百合ゲーがパチモノくさい! 2013年は百合ゲーの数こそ出たものの、総じて出来が悪かった。お前らどんだけ『まどマギ』が好きなんだと。私は三戦して三敗で、既に心身ともにぼろぼろだよ。年も明けたことだし、気持ちを新たにして、2014年に発表される作品のラインナップを眺めていこう。 クロスクオリア レビュー・感想 掴みの弱い人間ドラマ、少なからず不快なSF要素 1.ひとりのクオリア、ふたりのクオリア(2014/3/28) 独立したカップリングの物語でありながら、クロスオーバーの要素も備えた 『ひとりのクオリア』 『ふたりのクオリア』 をセットでパッケージ! 引きこもり生活を送る真希理の前に現れた謎の少女・花梨。 路地裏でギンザを助けて自室へと運び込んだ女の子・ナツメ。 ふたりはそれぞれの物語を紡ぎながら、真希理が抱える問題を解決するため “パッケージの枠” を超えて力を合わせる