Metaの次世代アバターには足があり、オンライン上で使用できる場所が増えるという。Metaが米国時間10月11日に開催した「Meta Connect」で明らかにした。 「足は難しい。まずは『Horizon Worlds』に足を導入する予定で、技術スタックを改良しながら、より多くの仮想空間に足を徐々に導入していくつもりだ」と、Metaの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏は、同カンファレンスで述べた。同社の現在のアバターは、頭と腕と手を持つ上半身が空中に浮いた姿をしている。 Metaは、足の追加に加えて、アバターは、より幅広い表情と反応を示して感情を正確に伝えられるようにもなると述べた。ユーザーは、自分自身をより適切に反映するようアバターの体形や肌の色合いを選択できるようになるという。 アバターを「Zoom」会議でも利用できるようにする新機能も発表した。この機能が提供され
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