英スコットランド・グラスゴーの店で販売されているワイン(2017年11月15日撮影、資料写真)。(c) AFP PHOTO / ANDY BUCHANAN 【2月28日 AFP】英国のワインメーカー「ラスフィニー・エステート(Rathfinny Estate)」がこのほど、英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)を視野に、ほぼ1パイント(約570ミリリットル)のスパークリングワインの生産に乗り出した。ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)元英首相が好んだとされる容量のワインボトルが復活しそうだ。 チャーチル元首相はシャンパン、ポル・ロジェ(Pol Roger)の1パイントボトルがお気に入りだったという。チャーチル氏によると、妻は「フルボトルは多すぎるし、ハーフボトルだけでは頭がよく働かない。1パイントだったらランチなら2人分、夕食なら1人分に最適」と語っていたと