デスクワークを主な仕事としている人々は、ともすれば出社してからデスクに座ったままの作業で、一日が終わることも多いだろう。だが、一日のうち2時間程度は立っている時間を作ったほうが、健康のために良いとする研究などがあったり、立っている方が集中できる、という理由から、椅子に座らずに立ったまま作業のできるスタンディングデスクを導入する人もいる。 現在、IndieGoGoでクラウドファンディング中の「Aspirus」は、スマートフォンと連携するスタンディングデスクで、シンガポールのスタートアップ「Ideal Workspace」が開発しているものだ。 この「Aspirus」、スタンディングデスク、といっても机そのものではなく、机の上にセットして使うスタンドのようなものだ。液晶モニタやノートパソコン、キーボードを上に乗せて使うが、スマートフォンのアプリから高さの調節等ができるようになっている点が特長だ