カルチャー 2009年06月29日 人妻ブームの次はパツキン外人ブームが来るか? 今、出版・映像業界では、パツキン外国人、さらに詳しくいえば欧州美少女ブームが久しぶりに来るのでは? と囁かれている。アグネス・ラムが一世を風靡したあたりから定期的かつ唐突にやってくる外人ブーム。最近では、ローラ・チャンなどアジアン美女の活躍もめざましいが、なかでも もっとも成功したといえるタレント、リア・ディゾンが妊娠&結婚でドロップアウトしてしまった今こそ、その最大のチャンスだと言われているのだ。 そのブームの兆しを検証すべく、90年代に『美少女紀行』(竹書房)で一時代を築いたカメラマン・高橋生建その人に、碧眼の美少女たちの魅力を伺ってみた。 ──最近また「人妻ブームの次は金髪ブームか?」なんて声も聞かれますが……。 高橋 昨年末に、久しぶりにウラジオストックに撮り下ろしに行った美少女DVD『ロシア美少女紀