1位の「横浜」は、不動の大横綱だ。男女別、ライフステージ別、年代別のすべてで1位というほど隙がない。その強さは、なんといっても集客力だろう。従来、横浜の大型多目的ホールといえば、新横浜駅が最寄りの「横浜アリーナ(1989年開業)」だった。近年はさらに、横浜駅から徒歩圏で、Kアリーナ横浜(2023年)、ぴあアリーナMM(2020年)や、日本カーリング選手権横浜2025が開催された横浜BUNTAI(2024年リニューアルオープン)が加わり、これらの施設で予定されているイベントだけでも年間500万人超(※2)の集客力が生み出された。これらの会場やその周辺で、さまざまなイベントが開催され、横浜駅周辺エリアには「遊ぶ・買う・食べる」すべてを満足させる環境が整っている。 ※2:SUUMO編集部が各施設がホームページで公開している収容人数に3月のイベント予定数をかけたものを12倍(12カ月)して簡易試算
