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2013年7月15日のブックマーク (2件)

  • Windowsでログオフ中でもタスクを起動させる方法

    解説 TIPS「タスクスケジューラの基的な使い方(Windows 7/8編)」の手順で作成したタスクは、作成時と同じユーザーアカウントでWindows OSに対話的ログオンを済ませていれば、指定した時刻に起動されるはずだ。しかし、指定時刻にログオフしていると起動に失敗し、次のようなエラーがイベントログに記録される。 ログオフしていたせいでタスクの起動に失敗したことを表すエラー タスクスケジューラの画面で対象のタスクを選択後、その下のペインの[履歴]タブを選ぶと、そのタスクに関するイベント一覧が表示される。この画面はタスクが起動されるはずだった時刻に記録されていたエラーのイベントである。 (1)イベントIDには「101」が記録されていた。 (2)このエラー値「2147943645(10進)=0x800704DD(16進)」はWindows OSのシステムエラーコード「0x4DD(16進)=

    Windowsでログオフ中でもタスクを起動させる方法
  • チップセット黒歴史 前世代にも劣るIntel G965のGPU (1/3)

    今回のチップセット黒歴史は、IntelのG965、正確にはG965に内蔵された「Intel GMA X3000」というGPUコアである。が、いきなり核心の説明を始めてもわかりにくいので、まずはここに至る歴史を説明しよう。 PCI Expressの実装に苦しむ Intel G900シリーズ 「Intel G965」は、Pentium 4~Core 2にかけて利用されてきたP4バス向けチップセットの1つである。このあたりは連載30回で触れている。このIntel 900世代、つまりIntel 915~Intel 975の世代は、P4バスをサポートし、メインメモリーとしてDDR2を利用することになっている。 Intel 900世代最初の製品は、2004年6月に登場したIntel 915/925シリーズで、以下のインターフェース周りの大改革が行なわれた。 実のところ、この世代で一番問題だったのは、P

    チップセット黒歴史 前世代にも劣るIntel G965のGPU (1/3)